レイチェル・キング
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2006年にイギリスで騎手免許を取得し、5年間で27勝(障害含む)を挙げた後、2014年にオーストラリアの騎手免許を取得[1][3]。シドニーのゲイ・ウォーターハウス厩舎で見習い騎手となると、2016/2017シーズンの見習い騎手リーディングを獲得[3]。
2018年10月、スプリングチャンピオンステークスをメイドオブヘヴンで優勝し、G1初制覇[6]。
2023年のワールドオールスタージョッキーズにオーストラリア代表として招待され、初来日。第1戦のドーバーホークで勝利し、自身のJRA初勝利を挙げる[7]などして女性騎手として過去最高の2位の成績をあげる[8][9]。
2024年にJRAの短期騎手免許制度を利用し再来日。免許期間は1月6日から3月5日の間で、身元引受調教師は堀宣行、契約馬主はダノックス[1]。1月21日のアメリカジョッキークラブカップをチャックネイトで勝利し、自身初のJRA重賞制覇と共に外国人女性騎手として初めてのJRA平地重賞初制覇[注釈 1]を果たした[10][11][12]。2月4日の東京新聞杯でサクラトゥジュールに騎乗し、道中は内ラチ沿いの6番手でしっかり脚をため、直線馬群を縫うように伸び優勝[13]。JRA重賞2勝は女性騎手としては史上初の快挙を果たした[13]。
2025年も1月5日より3月4日までの期間、前年と同一体制でJRAの短期騎手免許を取得[14]。免許初日となった1月5日、中京競馬場で行われた京都金杯[注釈 2]をサクラトゥジュールで制して、2年連続のJRA重賞制覇を果たした[15]。2月23日に行われたフェブラリーステークスではコスタノヴァに騎乗し優勝。JRA平地GI競走で女性騎手が制したのは史上初の快挙となった[16][注釈 1]。さらに同年7月19日から8月18日まで短期騎手免許を再取得。身元引受調教師は同じく堀宣行だが、契約馬主は金子真人ホールディングスに変更された[17]。騎乗開始の7月19日、函館9R・湯浜特別でサクラファレルに騎乗し1着となり、函館で初勝利を飾った[18]。7月20日の函館2歳ステークスをエイシンディードで、同28日の関屋記念をカナテープで勝利し、JRA史上初となる女性騎手による2週連続重賞制覇を達成[19]。
2026年4月4日、オーストラリアンダービーをグリーンスペーシズに騎乗して優勝。同競走を1861年の創設以来、初めての女性騎手による制覇となった[20]。
主な勝鞍
(国旗の無いものは
オーストラリアの重賞レース)
GI級競走
- Maid of Heaven(2018年スプリングチャンピオンステークス)
- Knights Order(2022年シドニーカップ)
- Arapaho(2023年タンクレッドステークス)
- Just Fine(2023年メトロポリタンハンデキャップ)
- Ozzmosis(2023年クールモアスタッドステークス)
- Arapaho(2025年シドニーカップ)
- コスタノヴァ(2025年
フェブラリーステークス) - Green Spaces(2026年オーストラリアンダービー)
グレード/グループ制重賞
- Lanciato(2018年GIII ニューカッスルニューマーケットハンディキャップ)
- Resin(2018年GIII ニヴィソンステークス)
- Deprive(2019年GIII ショウカウンティクオリティ)
- Asiago(2019年GIII NJCスプリングステークス)
- Manicure(2019年GIII ハウナウステークス)
- Quackerjack(2019年GII ヴィリエステークス)
- Brandenburg(2020年GII ホバートヴィルステークス)
- Greysful Glamour(2020年GII ヴィリエステークス)
- Threeood(2020年GIII ベルオブザターフステークス)
- Zethus(2021年GIII キャノンベリーステークス)
- Colette(2021年GII アポロステークス)
- アナモー(2021年GII トッドマンステークス)
- Nimalee(2021年GII エマンシペーションステークス)
- Paths of Glory(2021年GIII JRAプレート)
- Rocha Clock(2021年GIII ダークジュエルクラシック)
- Harpo Marx(2021年GIII プレミアズカップ)
- Ellsberg(2021年GIII フェスティバルステークス)
- Queen Of The Ball(2022年GIII ウィデンステークス、GIII ブラックオパールステークス)
- Monegal(2022年GIII エポナステークス)
- Exotic Ruby(2022年GIII ホークスベリークラウン)
- Arapaho(2022年GIII プレミアズカップ、2024年GII ジッピングクラシック)
- Zapateo(2022年GIII トイショウクオリティ)
- Hard Empire(2022年GII ミサイルステークス)
- Alegron(2022年GIII キングストンタウンステークス)
- Shades Of Rose(2022年GII シェラコステークス)
- Rocketing By(2022年GIII シドニーステークス)
- Bacchanalia(2023年GIII スターキングダムステークス)
- Military Mission(2023年GIII ニューカッスルゴールドカップ)
- チャックネイト(2024年
GII アメリカジョッキークラブカップ) - サクラトゥジュール(2024年
GIII 東京新聞杯、2025年
GIII 京都金杯) - Mchale(2024年GIII ビルリッチーハンディキャップ)
- King Kirk(2024年GIII ブリーダーズプレート)
- Little Baia(2025年GIII アスパレーションクオリティ)
- Eagle Nest(2025年GIII モーリスマッカーテンステークス)
- エイシンディード(2025年
GIII 函館2歳ステークス) - カナテープ(2025年
GIII 関屋記念)