レイモン
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概説
歴史
1865年、機械工であったアルバート・ピエール・レイモンドを中心にグローブ製造の世界的中心地であったフランスグルノーブルにて設立。
当時、グローブの袖口部分のボタンホールの加工やボタンの取り付けは、生産段階において手間がかかる工程であったが、レイモンドらは、それを改良するボタンを製造。また同社最初の特許を申請。
グローブから、皮革製品・馬具へとビジネスを拡大し、1875年に同市クールベリアットに巨大工場を建設。現在も本社は同地に居を構え、管理サービス等を継続しているが、生産拠点は、2014年にサン・テグレーヴへ完全移転。また、クールベルアットのレイモンド邸は、現在史跡となっている。
1890年代から他社の協業を開始し、イノベーションを追求するレイモンのポリシーが確立した。特許保護の観点から、1898年にドイツレラッハに最初の海外支店を開設。 多種多様なスナップの特許取得し、特に象牙のスナップ技術は、1900年のパリ万博で大賞を受賞した。
1909年、ばね仕掛けの改札口が発明され、世界的な成功を収め、同時に自動車業界に進出。
日本法人
樹脂製クイックコネクタ(自動車用燃料系ホース等締結部品)、自動車用クリップ、接着剤の研究開発および製造販売、その他、太陽光発電システム用製品、医薬品用包装製品、農業用製品の販売など幅広く事業展開している。