レオ・ザ・ライオン
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レオ・ザ・ライオン(Leo the Lion)は、ハリウッドの映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (MGM)が使用しているオープニングロゴの愛称、及び、その前身であるゴールドウィン・ピクチャーズが使用していたロゴの愛称である。
歴代のロゴ
初代(スラット)
創業開始当初のロゴで、1924年 - 1928年まで使用された。設立当時は、サイレント映画が主流だった為、後述する他のライオンとは異なり、後述する静止画以外では唯一吠えないライオンのロゴである。
2代目(ビル)
テクニカラー2色法に対応したロゴで、1927年 - 1928年まで使用されたが、わずか2作品のみにしか使われていない。そのせいか、現状映像も残っていない。
3代目(ジャッキー)
トーキー映画が主流になってきた為、それに合わせて、初めて吠えたライオンのロゴである。1928年 - 1956年にかけ、主にモノクロ映画に使用された。実写映画では、『ブロードウェイ・メロディー』、『オズの魔法使』『哀愁』など、アニメーション映画では、『カエルのフリップ』(原題:Flip the Frog)などの、アブ・アイワークス製作の短編アニメーション映画などで、主に使用された。
4代目(テリー)
前述の2代目と同じく、テクニカラー2色法に対応したロゴで、1928年 - 1932年まで使用された。しかし、モノクロの物もあり、こちらは、カラー版の吠えるところをカットしただけの物である。
5代目(コーヒー)
前述した2、4代目と同じく、テクニカラー2色法に対応したロゴで、実写映画では、1932年 - 1934年、アニメーション映画では、1932年 - 1935年まで使用された。しかし、咆哮は、ヒュー・ハーマンとルドルフ・アイジングが製作していた『ハッピー・ハーモニーズ』のみ、後述する5代目のロゴになった後も使われ続けた。
6代目(タナー)
テクニカラー3色法に対応して使われたロゴで、実写映画では、1934年 - 1956年にかけて、アニメーション映画では、1935年 - 1958年、1963年 - 1967年にかけて使用された。トムとジェリーや、テックス・アヴェリー製作のアニメーション映画でお馴染みのロゴであるが、様々なヴァージョンがある。実写映画では、『若草の頃』、『錨を上げて』、『巴里のアメリカ人』、『雨に唄えば』などのミュージカル映画で主に使用された。カラー版の他にモノクロ版もあるが、咆哮が異なる。1956年に実写映画では使用されなくなり、後述する7代目のロゴに代わるが、アニメーション映画では、スタジオが閉鎖された翌年の1958年まで使用された。また、咆哮は、ロゴが変更された後も、1981年にMGMがユナイテッド・アーティスツ(以下UAと略)を吸収合併するまで使われ続けた。
7代目(ジョージ)
1956年 - 1958年にかけ、実写映画のみに使用されたロゴ。咆哮は2種類あるが、いずれも6代目の物を流用していた。
8代目(レオ)
1957年より使用されているロゴ。咆哮は、1981年にUAを吸収合併してMGM/UAが発足するまでは、7代目と同じく、6代目の物を流用していたが、UAを吸収合併してから咆哮が変わった。咆哮が3度の物と2度の物があるが、2度の物は、3度の物の最初の部分をカットしただけである。2021年より映像がCGになっているが、音声は変わらない。
