38年から41年頃のトラキアで作られた青銅貨。
ロエメタルケス3世は、トラキア人の連合国家・オドリュサイ王国を構成するサパイオイ王国(英語版)の王。レクスポリス2世(英語版)の息子。妻であるピトドリス2世(英語版)とともに紀元38年から46年までの半ばローマ帝国の属国となっていた王国を率いた。
ロエメタルケスは紀元46年頃に暗殺され[1]、ピトドリスのその後についても詳しくはわかっていない。二人の間に子はいなかったとされる。彼の死後、トラキアは属州としてローマ帝国に組み込まれた(トラキア属州)。