ロマンチスト (曲)
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| 「ロマンチスト」 | ||||
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| ザ・スターリン の シングル | ||||
| 初出アルバム『STOP JAP』 | ||||
| B面 | 「LIGHT MY FIRE」 | |||
| リリース | ||||
| 規格 | 7インチレコード | |||
| ジャンル | ||||
| 時間 | ||||
| レーベル | 徳間ジャパン/クライマックスレコード | |||
| 作詞・作曲 |
作詞: 遠藤みちろう 作曲: THE STALIN | |||
| プロデュース | THE STALIN | |||
| ザ・スターリン シングル 年表 | ||||
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| EANコード | ||||
| EAN 4948722012832 | ||||
「ロマンチスト」は、日本のロックバンドであるザ・スターリンの楽曲。
1982年7月1日に 徳間ジャパンのクライマックスレコードから2枚目のシングルとしてリリースされた。インディーズレーベルにてリリースされた前作「電動こけし/肉」(1980年)よりおよそ2年振りにリリースされたシングルであり、作詞は遠藤みちろう、作曲および編曲はTHE STALINとなっている。
既にインディーズ活動において過激な歌詞やパフォーマンスで知られていたザ・スターリンのメジャー・デビューシングルとなり、またアルバム『STOP JAP』(1982年)との同時リリースとなった。
曲の内容は世のあらゆる「〜主義者」と呼ばれる人間を皮肉を込めて糾弾したものであり、音楽ライターの帆苅智之は「強いて説明を加えるならば、視野狭窄や排他的思考への嫌悪感といったところだろうか」と述べている[1]。
曲中のサビ部分である「吐き気がするほどロマンチックだぜ」のフレーズが有名となり、過激なステージパフォーマンスと相まって「パンク」のイメージの一部を作り上げた。帆苅は本作の歌詞を「日本ロック史に遺る見事な歌詞である」と称賛し、当時のライブにおいて聴衆が本作をボーカルの遠藤ミチロウと共に歌唱していたことに対して、「THE STALINとは音楽とも文学とも演劇とも異なる、何か新しいジャンルだったような気さえしてくる。臓物を投げたり、全裸で動き回ったりすること同様──いや、それ以上に、楽曲そのものが十二分に刺激的であったのだ」と述べている[1]。
2019年4月25日に遠藤が死去した際、グループ魂としても活動していた脚本家の宮藤官九郎は自身がパーソナリティを務めていたラジオ番組内で本作を放送した[1]。宮藤はザ・スターリンの楽曲に影響を受けており、トリビュート・アルバム『ロマンチスト〜THE STALIN・遠藤ミチロウTribute Album〜』(2010年)においてグループ魂の一員として遠藤のソロ楽曲「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」のカバーに参加している[1]。
リリース
別バージョン、ミュージック・ビデオ
インディーズ時代には「主義者(イスト)」というタイトルで演奏されており[1]、アルバム『trash』(1981年)には同タイトルで収録されている。同アルバムに収録されたバージョンでは歌詞が一部異なっており、「吐き気がするほどロマンチックだぜ」の部分が一節のみ「吐き気がするほどストイックだぜ」になっている。また、当時としてはあまり一般的ではなかったミュージック・ビデオも制作されており、映像作家である石井聰亙が監督を務めている。
カバー
- 大槻ケンヂ - 『ONLY YOU』(1995年)
- Gigantor - シングル『Stop Germ』(1994年)
- KENZI & THE TRIPS - 『青春BABY』(2001年)
- Nine Shocks Terror - 『Paying Ohmage』(2001年)
- ニューロティカ - 『Gong! Gong! Rock'n Roll Show!!』(2007年)[2][3]
- ムック - 『COVER PARADE』(2006年)
- ロリータ18号 - 『365:A TRIBUTE TO THE STALIN』(2001年)
- WAGDUG FUTURISTIC UNITY - 『ロマンチスト〜THE STALIN・遠藤ミチロウTribute Album〜』(2010年)[4]
- 中野テルヲ - 『Deep Architecture』(2013年)[5]