ロリー・ギャラガー (アルバム)

From Wikipedia, the free encyclopedia

リリース
録音 ロンドン アドヴィジョン・スタジオ[1]
レーベル イギリスの旗ポリドール・レコード
アメリカ合衆国の旗アトコ・レコード
クリサリス・レコード(1979年再発盤)
カポ・レコード(1999年リマスターCD)
『ロリー・ギャラガー』
ロリー・ギャラガースタジオ・アルバム
リリース
録音 ロンドン アドヴィジョン・スタジオ[1]
ジャンル ブルースロック
レーベル イギリスの旗ポリドール・レコード
アメリカ合衆国の旗アトコ・レコード
クリサリス・レコード(1979年再発盤)
カポ・レコード(1999年リマスターCD)
プロデュース ロリー・ギャラガー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 32位(イギリス[2]
ロリー・ギャラガー アルバム 年表
ロリー・ギャラガー
(1971年)
デュース
(1971年)
テンプレートを表示

ロリー・ギャラガー』(Rory Gallagher)は、アイルランド出身のミュージシャン、ロリー・ギャラガー1971年5月に発表した、ソロ名義では初のスタジオ・アルバム

テイスト解散後、ロリーはジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのノエル・レディングミッチ・ミッチェルを含む多数のミュージシャンのオーディションを行い[3]、最終的にはテイストと同時期に解散したバンド「ディープ・ジョイ」のメンバーだったジェリー・マカヴォイとウィルガー・キャンベルが、ロリーの新バンドに迎えられた[4]。なお、マカヴォイはロリーの昔馴染みで、本作より約20年間にわたりロリーのサポートを続けていくこととなる[4]。また、ロリーの弟ドーナル・ギャラガーは、ヴィンセント・クレイン率いるアトミック・ルースターのツアー・マネージャーを務めており、その縁でクレインが「ウェイヴ・マイセルフ・グッドバイ」と「アイム・ノット・サプライズド」にゲスト参加した[5]

本作でレコーディング・エンジニアを務めたエディ・オフォードは、テイスト時代の作品『オン・ザ・ボード』にも貢献している[5]

「ラウンドロマット」は、テイスト時代に暮らしていたアパートの地下にあった公共のコインランドリーにインスパイアされて作られた[5][6]。1999年リマスターCDには、本作のためのセッションで録音されたマディ・ウォーターズ及びオーティス・ラッシュのカヴァーがボーナス・トラックとして追加された[5]

反響・評価

全英アルバムチャートでは2週トップ100入りして、最高32位を記録した[2]。Hal Horowitzはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「"Laundromat"、"Hands Up"、"Sinner Boy"における特徴的なリフは、初期のギャラガーのコンサートにおいて人気を博したが、本作にはそれだけでなく、ギャラガーの中でも特に強力なバラードと言える曲も収録されている。"For the Last Time"、"Just the Smile"、それにアコースティックの"I'm Not Surprised"は、デルタ・ブルースの緊張感と、強力かつ繊細なメロディを融合し、焼けつくようなリードギターで知られるアーティストとは思えないほどの切なさを持った曲に仕上がっている」と評している[1]

収録曲

特記なき楽曲はロリー・ギャラガー作。

  1. ラウンドロマット - "Laundromat" - 4:39
  2. ジャスト・ザ・スマイル - "Just the Smile" - 3:40
  3. アイ・フォール・アパート - "I Fall Apart" - 5:12
  4. ウェイヴ・マイセルフ・グッドバイ - "Wave Myself Goodbye" - 3:30
  5. ハンズ・アップ - "Hands Up" - 5:25
  6. シナー・ボーイ - "Sinner Boy" - 5:05
  7. フォー・ザ・ラスト・タイム - "For the Last Time" - 6:35
  8. イッツ・ユー - "It's You" - 2:38
  9. アイム・ノット・サプライズド - "I'm Not Surprised" - 3:36
  10. イッツ・トゥルー - "Can't Believe It's True" - 7:16

1999年リマスターCDボーナス・トラック

  1. ジプシー・ウーマン - "Gypsy Woman" (Muddy Waters) - 4:02
  2. イット・テイクス・タイム - "It Takes Time" (Otis Rush) - 3:32

参加ミュージシャン

脚注・出典

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI