「ローイ」はタイ語で「浮かぶ」、「ゲーオ」は「ガラスの器」の意である[3]。
塩と砂糖で下味をつけた果物に、シロップをかけて氷を加えて食する[3]。様々な旬の果物が使用され、使用される果物によって、あるいは作る人によって下味に使用する塩と砂糖の分量や、漬け込む時間が異なるので、ローイゲーオのレシピの数は果物の数だけ、作る人の数だけあるとも言える[3][4]。
タイ王国の年間平均気温は摂氏29度で、暑い時期の気温は摂氏40度以上にもなるため、暑さ対策は年間を通じて必要となってくる[3]。ローイゲーオは熱中症対策には欠かせない水分と塩分にフルーツが加わることから、食することで自然と熱中症対策が出来る[3]。
ライチ、パイナップル、イチゴ、サラク、ランブータンといったフルーツのほかにもルークターン(オウギヤシの胚乳)などが使用される[1][4]。
ローイゲーオを提供している飲食店や屋台は多くはないが、食堂やスーパーマーケットなどで冷凍にしたローイゲーオが販売されている[1]。