ローガル州

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ローガル州

لوګر
ローガル州の位置
ローガル州の位置
北緯34度0分 東経69度12分 / 北緯34.000度 東経69.200度 / 34.000; 69.200座標: 北緯34度0分 東経69度12分 / 北緯34.000度 東経69.200度 / 34.000; 69.200
アフガニスタンの旗 アフガニスタン
州都 プリアラム英語版
政府
  州知事 アフマド・アリ・ヤン(2012年9月現在)
面積
  合計 3,879.8 km2
人口
(2021年)[1]
  合計 442,037人
  密度 110人/km2
等時帯 UTC+4:30 (アフガニスタン時間)
ISO 3166コード AF-LOG
主要言語 ダリー語
パシュトー語

ローガル州(ローガルしゅう、ペルシア語: ولایت لوگر[2][3]) は、アフガニスタンの34州のひとつで、カーブルの南東に位置する州。ロガール州[4]と表記されることもある。州都はプリアラム英語版 (Pul-i-Ilam)。

パシュトゥー語で「大きな山」を意味する Loy-Ghar の転訛だとの説があり、史書 ("Tarikh e Pehsawar" および "Gazeteer of Kohat, 19th century") に Loy-Ghar の記述が見られる[要出典]

地理

ローガル州の地理の中心となるのは、州の北から入り西に抜ける長大なローガル川フランス語版英語版である。

ローガル州の様子

テラ峠英語版を擁す。

他の南部諸州と異なり、地形・気候の問題によりケシの栽培は殆ど行われていない。

歴史

パシュトゥーンのハタックアフリディオラクザイ族の故地と考えられている。これらの部族は元々は同じ部族から分かれた支族であることが記録に見られる。ローガルは、デュアランド・ラインの反対側、パキスタンクッラム管区英語版およびバンヌカイバル・パクトゥンクワ州バンヌ県英語版連邦直轄部族地域バンヌ辺境地区英語版)にごく近く、クッラム川英語版が流れているが、ハタック族が最初に定住した土地がバンヌであることからも、おそらくローガルが故地であろうと考えられる。

南部の州ほどではないが、ローガルは宗教的に保守的な土地柄である。ローガルの政治史は、まるで近年の混乱の歴史の雛形のようであり、アメリカの侵攻以前には、州内にはターリバーン北部同盟の両者の支配地域が混在し、住民は外国人の兵隊には冷たいという噂があるものの、アルカーイダの訓練基地まで存在した。ヘクマティヤールヒズベ・イスラーミー英語版(イスラム党、ヘクマティヤール派)の長年の本拠地でもある。実際には、お尋ね者のヘクマティヤールは議会には受け入れられなかったのであるが、2005年の総選挙では彼が当選した。ターリバーン政権崩壊後の数年間は、北部同盟(ラッバーニー)のジャマーアテ・イスラーミーペルシア語版ロシア語版英語版(イスラム協会、ラッバーニー派)の支配下にもあった。

2007年時点で、隣接するいくつかの州よりは治安が安定しているものの、ローガル州は、軍民双方を対象とする自動車爆弾やロケット攻撃を主体とする反政府活動が高い頻度で継続している。

2021年、アメリカ軍撤退を契機にターリバーンの活動が活発化。8月13日までに州都のプリアラムが制圧された[5]

政治

2012年9月現在の州知事は、イクバール・アズィーズィーである[6]

行政区分

Baraki Barak、Charkh、Khushi、Mohamad Agha、Kharwar、Azra の 6郡とPul-i-Alam市を擁する。

住民

住民の多数はパシュトゥーン人タジク人。部族間の土地を巡る争いは、国内の大部分の地域と同様に政情不安の原因となっている。

出身著名人

脚注

関連項目

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