ローマ聖務日課書
From Wikipedia, the free encyclopedia
1568年、ピウス5世により初発布。それ以前は、複数の異なる典礼書が聖務日課書の役目を果たしていた。『ローマ聖務日課書』発布をもって聖座の許可のない聖務日課書は、作成から200年以上経過したものを除き、禁止された[2]。
詩篇を中心としつつ、これに聖書朗読、教父・聖人の講話、賛歌、祈願などが組み合わされ、夜半から就寝前までの複数の「時課」に分けて構成される。伝統的構成では、朝課(Matutinum)、賛課(Laudes)、一時課(Prima)、三時課(Tertia)、六時課(Sexta)、九時課(Nona)、晩課(Vesperae)、終課(Completorium)の八つである[1]。
なお、修道士・修道会員は各修道会独自の聖務日課を唱える(ことが多い)[1]。