ワイルドの三つ子銀河

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ワイルドの三つ子銀河
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ワイルドの三つ子銀河。銀河同士の重力相互作用によって、3つの銀河間にブリッジ状の構造が見られる。銀河カタログ「Morphological Catalogue of Galaxies」では、下から順にMCG-01-30-032、033、034と番号が振られている。
分類銀河の小集団
赤経 (RA, α) 11h 46m 45.2245718113s[3]
ワイルドの三つ子銀河
Wild's Triplet[1][2]
中央部に見える3つの銀河が「ワイルドの三つ子銀河」。レモン山天文台の24インチリッチー・クレチアン式反射望遠鏡による撮像。
中央部に見える3つの銀河が「ワイルドの三つ子銀河」。レモン山天文台の24インチリッチー・クレチアン式反射望遠鏡による撮像。
星座 おとめ座
見かけの等級 (mv) 13.61[1]
分類 銀河の小集団
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  11h 46m 45.2245718113s[3]
赤緯 (Dec, δ) −03° 50 52.948488019[3]
赤方偏移 0.017752[1]
距離 約2億光年[2]
ワイルドの三つ子銀河の位置(赤丸)。
他のカタログでの名称
Arp 248[1], LEDA 36733[1]
Template (ノート 解説) ■Project

ワイルドの三つ子銀河 (: Wild's Triplet[2]) は、地球から見ておとめ座の方向約2億光年の距離にある棒渦巻銀河の小集団[2]。「三つ子」に喩えられる3つの銀河には、1962年から1974年にかけて公表された銀河カタログ「Morphological Catalogue of Galaxies英語版」の中でそれぞれ、MCG-01-30-032、033、034と番号が振られている[1]。3つの銀河の間にかかるブリッジ状の構造は、銀河間の重力相互作用によって生じたと考えられている[2]イギリス生まれのオーストラリア天文学者ジョン・ポール・ワイルドが1950年代にこの銀河の集団を研究したことから、彼の名前を取ってWild's Tripletと呼ばれるようになった[2]

ビクター・M・ブランコ望遠鏡に搭載されたダークエネルギーカメラ(DECam)とハッブル宇宙望遠鏡に搭載された掃天観測用高性能カメラで取得されたデータをもとに作成された、MCG-01-30-032(右下)とMCG-01-30-033(左上)の画像。

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