ワキスジイワワラビー

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ワキスジイワワラビー
保全状況評価[1]
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 VU.svg
Status iucn3.1 VU.svg
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 双前歯目 Diprotodontia
: カンガルー科 Macropodidae
: イワワラビー属 Petrogale
: ワキスジイワワラビー P. lateralis
学名
Petrogale lateralis
Gould, 1842[2]
和名
ワキスジイワワラビー[3]
英名
Black-flanked rock-wallaby[2]
ワキスジイワワラビーの生息地
青:原生、ピンク:人工的に再導入された地域

ワキスジイワワラビーPetrogale lateralis)は、双前歯目カンガルー科イワワラビー属に分類される有袋類夜行性草食動物であるこの種には、主に西オーストラリア州の西部および南部、北部準州南オーストラリア州の一部に分布する2つの主要な亜種が存在する。近年、一部の亜種の個体数が減少していることから、この種はIUCNレッドリストにおいて危急種に分類されている。

ワキスジイワワラビーはイワワラビー属に属し、1842年ジョン・グールド英語版によって記載された。この種は以下の亜種に区別される[2]

以下の個体群は2020年まで分類学上の正式な記載がなく“race”ないし“form”として区別されていたが、IUCNでは便宜上“subspecies”として扱われている[1]。2020年にそれぞれが新亜種として記載された[4]

形態

全長1mほどで、全長の半分ほどある長い尾を持つ[5]。一般に灰褐色で、腹部と胸部が淡い色をしている。頭から背骨にかけて暗い縞模様があり、尾と足も暗い色をしている[6]。亜種によって色合いはわずかに異なる。短くて厚い羊毛のような毛皮を持ち、特に尾の根元、尻、側面にかけて密生している。尾は長く、岩の多い地形でのバランスを取るのに役立ち、先端にはブラシ状の毛が生えている[7]

水分のほとんどを食事から得ることができ、ほとんど水を飲まず、岩場の洞窟に避難することで暑さを避け、水を節約することができる。

生態

ワキスジイワワラビーはかなり臆病な夜行性動物で、夜に住処とする岩場の近くで草を食べる[7][6]

10〜100頭の群れを形成し、その群れは生涯維持される[要出典]が、つがい以外の雄とも交尾をする。1〜2歳で性成熟を迎えるが、その繁殖サイクルは季節の降雨状況によって変化する。この種は胚休眠英語版を特徴とし、環境条件が適切になるまでの発育は休眠状態に入る[7]

妊娠期間は約30日間。他の有袋類と同様に出産直後の幼体は生育が不十分であり、外で生きることができるようになるまで母親の袋の中で育つ。しかし他の有袋類とは異なり、餌を与える時に母親は子供を袋から出す[要出典]

分布

保全状況

出典

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