ワジディ・ムアワッド
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- 1998年、『トイレにこもったウィリー・プロタゴラス』でケベック演劇批評家連盟最優秀作品賞を受賞。
- 2000年から2004年、モントリオール「三文劇場Théâtre de Quat'Sous」のディレクターをつとめる。この時期、セルバンテス『ドン・キホーテ』、アーヴィン・ウェルシュ『トレインスポッティング』など様々な小説の翻案を上演。
- 2005年、モントリオールに劇団「アベ・カレ・セ・カレ」、フランスに劇団「オ・カレ・ド・リポテニューズ」を創立。
同年、「劇作審査委員会」を設置しない劇場に対する抗議として、『沿岸』に対するモリエール賞最優秀フランス語圏劇作家賞授与を拒否。
- 2007年、ロベール・ルパージュやドゥニ・マルローの後をうけてオタワの「カナダ国立芸術センター・フランス語劇場」の芸術監督に就任。同時に2010年までシャンベリー・サヴォワ国立舞台「エスパス・マルロー」(フランス)の提携アーティストともなっている。
- 2009年 アヴィニョン演劇祭の提携アーティストとして四部作を上演。「アカデミー・フランセーズ演劇大賞」を受賞(ムアワッドの演劇作品全体に対して)。カナダ勲章オフィサーを受章。
主な作・演出作品
- 1997年 『沿岸(邦題:頼むから静かに死んでくれ)』(『約束の血』四部作第一部、1999年のアヴィニョン演劇祭で再演、2018年2月に東京、3月に兵庫で世田谷パブリックシアターが『岸 リトラル』として上演)
- 1998年 『トイレにこもったウィリー・プロタゴラス』
- 2000年 『夢』
- 2003年 『火事』(『約束の血』四部作第二部、2009年10月に東京でピープルシアターが『焼け焦げるたましい』として上演、2010年にカナダで『灼熱の魂』として映画化、2017年3月に東京で世田谷パブリックシアターが『炎 アンサンディ』として上演)
- 2006年 『森』(『約束の血』四部作第三部、シャンベリー、2021年7月に東京・名古屋、8月に兵庫で世田谷パブリックシアターが『森 フォレ』として上演)
- 2008年 『一人(邦題:火傷するほど独り)』(アヴィニョン演劇祭)
- 2009年 『空』(四部作完結編、アヴィニョン演劇祭)