ワジハルファ突出
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ワジハルファ突出 | |
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エジプト・スーダンの国境の中央から北に突出している。 | |
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| 座標:北緯22度05分31秒 東経31度24分20秒 / 北緯22.0919度 東経31.4056度座標: 北緯22度05分31秒 東経31度24分20秒 / 北緯22.0919度 東経31.4056度 | |
| 国 | |
| 等時帯 | UTC+2 (EST) |
| • 夏時間 | +3 |
ワジハルファ突出(ワジハルファとっしゅつ、英語: Wadi Halfa salient) は、エジプトとスーダンの国境地帯の北側のナイル川沿岸地帯の名称。ワジハルファは、国境から22 km南にあるスーダンの町の名である。エジプトとスーダンが領有権を主張しており、現在はエジプトが実効支配している[1]。
両国の主張
- エジプト
- 1899年に設定された、北緯22度線によって定められた国境を優先しており、ワジハルファ突出地域とハラーイブ・トライアングルの領有権を主張している。ビル・タウィールの領有権は主張していない。
- スーダン
- 1902年に設定された、修正国境を優先しており、ワジハルファ突出地域と、ハラーイブ・トライアングルの領有権を主張している。また、スーダン側もビル・タウィールの領有権を主張していない。
ワジハルファ突出地域は面積が小さく、洪水問題があるため、他のハラーイブ・トライアングルのように大きく報道されていない。
両国がビル・タウィールの領有権を主張しないのは、ハラーイブを自国領とする国境線を採用すると国境外になる地域であるためである。第三国も含めていずれの国も領有権を主張していない無主地となっている。

