ワールド イズ ダンシング
From Wikipedia, the free encyclopedia
室町時代を舞台にした、能の発展において重要な人物である世阿弥元清(若名:鬼夜叉)の生涯を描く。
1374年、南朝と北朝二つの朝廷の争いが続く動乱の時代の鬼夜叉(世阿弥の幼名)の時代を描く。政情不安と社会変動が渦巻く時代、鬼夜叉は父・観阿弥の一座の中で、自らの表現方法を見出そうと奮闘する。伝統にただ従うのではなく、鬼夜叉は舞を通して「世界のリズム」を捉えようとする。本作では、彼の芸術的覚醒の道のり、将軍・足利義満との関係、そして能楽の哲学的変遷が描かれる。
登場人物
- 鬼夜叉/世阿弥元清
- 声 - 花守ゆみり
- 主人公。舞を通して人間の感情を表現する新たな方法を見つけることに執着する、若き天才である。
- 観阿弥
- 声 - 小西克幸
- 鬼夜叉の父であり、観世座の座頭。猿楽の達人で猿楽の人気を押し上げた実力者。
- 足利義満
- 声 - ????
- 若くして権力を持つ将軍で、芸術の庇護者となり、鬼夜叉の才能に特別な関心を抱く。
- 石也
- 声 - 土屋神葉
- 観世座の一員で、足の病気のため舞台には立てない。謡が得意で、よく鬼夜叉の稽古を手伝っている。
- コガネ
- 声 - 内田真礼
- 稽古をサボりに来た鬼夜叉と過ごす、頼りになる少年。粗野なところもあるが、舞には強い関心を持っている。
- 増次郎
- 声 - 朴璐美
- 田楽新座を牽引する厳格な若き芸人。一座の士気を高める原動力となっている。また、鬼夜叉に対しても厳しい態度をとる。
- 十二五郎(じゅうにごろう)
- 声 - 石谷春貴
- 真面目で礼儀正しい観世一座の一員で、小鼓の達人である。
- 犬王(いぬおう)
- 声 - ????
- 白髪の青年。