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ヴァレーニキ

ウクライナの伝統料理 From Wikipedia, the free encyclopedia

ヴァレーニキ(ウクライナ語:вареники / 英語:varenyky;意訳:「茹でもの」[1])は、欧亜の遊牧民に由来するウクライナの伝統料理の一つ。同国を代表する菓子の一つでもある[2]。ダンプリングの一種であり、日本では餃子に例えられることもある[3]。

茹でる前のヴァレーニキ
茹でた後のヴァレーニキ

ヴァレーニキとピエロギは、ウクライナ、ポーランド、スロバキアの国民食とされている[4][5]。

日本語ではヴァレニキ、ワレニキ[6]、ヴァレーヌィクなどの表記がある[3]。

概要

ヴァレーニキは半月の形を持ち、小麦粉に水を加えて薄くのばしてつくった皮で、じゃが芋・キャベツ・肉・茸・豆類・チーズ類・キノコ・芥子の実・桜桃や苺などの果物で作った具を包み、5分ほど茹でる[3]。スメタナ、油、焼き玉葱などで調味される。現代ではサワークリームを付けて食べるのが一般的とされる[3]。

ヴァレーニキはボルシチとならんでウクライナの代表的料理である。ロシア料理のペリメニとの類似性を持ち、ウクライナでは両方が食べられているという[3]。ウクライナを長く支配してきたポーランド、リトアニア、ロシアにも普及している[7]。

ヴァレーニキはウクライナの民話・民謡にも登場しており、ウクライナ出身のニコライ・ゴーゴリの作品ディカーニカ近郷夜話等でもこの料理が出る場面が多い[8]。

2006年には、ウクライナのチェルカースィにヴァレーニキの石像が建てられた。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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