サーロ
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栄養価
歴史
脂肪源として古来[いつ?]より重視された。農家や、戦争に出かけるウクライナ・コサックはいつもサーロを保存食として持参していたという。
18世紀初めのヘーチマン国家における忠心隊の1日分の糧食にはサーロの割合が30.8 %を占めており、ウクライナの食文化におけるサーロの重要度を物語っている。それに対し、同時代のポーランド兵士の1日分の糧食には、サーロは0.6%、肉は0.005%だけであり、ロシア兵士の場合はサーロがなく、1日分の糧食の13.21%が肉で占められた[1]。ウクライナ人のサーロへのこだわりは、東欧諸国においてしばしば笑いのネタにされており、ウクライナ人を「サーロ食い」と呼ぶこともある。
ウクライナ人の食生活では、以前[いつ?]はサーロはパンとならぶ主食の1つであったが、生活様式の変化と、現代の人々の間に広まった低カロリー志向から、前菜的な役割のみ担うようになった。

