ヴェシ族
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『原初年代記』の中に、ベロオゼロの最初の住民であり、ノヴゴロド公リューリクの統治下にあったこと[2]、882年にヴァリャーグや他のフィン系部族(チュヂ族・メリャ族)・スラヴ系部族(クリヴィチ族・スロヴェネ族)と共にオレグの軍に加わり、リューベチ、スモレンスクを陥落させたこと[3]などが記述されている。
10世紀 - 14世紀のアラブ人の地理学者は、ユグラに隣接し、ヴォルガ・ブルガールから北にかけて住んでいた「ヴィス」[注 1]という部族について言及している。アフマド・イブン・ファドラーンの記した書籍では、ヴィスはアルタニヤ(ru)(10世紀のアラブの歴史書にみられる、ルーシの3つの国のうちの1つ)と共に言及されている[注 2]。また、ヴォルガ・ブルガールの商人はヴェシと商取引を行い、毛皮と金属製品を交換していたという。このヴィスをヴェシ族と同一だとみなす仮説がある。