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一騎当千

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一騎当千(いっきとうせん)は、南北朝時代の日本からの言葉。

概要

抜群の勇者のことを意味する。人並みはずれた才能や技術を持つもののことである。それは1人の騎馬で千人の敵に対抗できるほどの強さを持つほどの者である[1]。

由来

この言葉は『太平記』第五巻の大塔宮熊野落事が由来とされている。そこでは宮様の前に立って、大勢の敵が攻め上げてくる坂の途中で迎え撃とうとする場面があった。その迎え撃とうとする軍勢というのは、僅か32人というほどであった。この32人は全員が一騎当千とされるつわものであったものの、攻めて来る敵の数というのは500騎ほどという規模であったために、とても戦いになるような規模ではなかったということが記されている[2]。この言葉は中国の歴史書である『北史』が由来であるという説もある。強い兵士のことが表されている。そこでは1人の馬に乗った兵士が千人の敵を相手にするほど強いという様を表して、この言葉が用いられていた[3]。

その他の用法

脚注

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