三井山
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年表
各務原市の西部の新境川と航空自衛隊岐阜基地の間に位置する。元々は東西に長い山であった[3]。
山頂付近には戦国時代の城である三井城の址があり、二等三角点が設置されている[1](点名は「三井村」)。
別名は龍宮山。かつて山頂には、式内社の御井神社が存在し、御井神として山自体が信仰の対象であった。磐座の祭祀遺跡もあり、多くの出土品が発見されている。また山腹には、三井山古墳(御井神社境内古墳)という古墳がある[4]。
三井山は東西に独立した山になり、東は自衛隊の施設になった。東には岐阜基地の飛行場灯台が、西には航空障害灯がそれぞれ設置されている。
- 時期不明 御井神社の本殿が創建
- 戦国時代、三井山は戦略上重要な場所として、土岐氏の土岐弥一郎(三井弥一郎)により三井城が築城される。このさい、御井神社は麓(各務原市三井町)の御井神社と上中屋(各務原市上中屋町)の天神社(現、天神神社)に移転している。
- 1548年(天文17年)、三井城は尾張国の織田信秀に攻められ落城する。三井城が廃城後、山頂には御井神社奥之宮が創建されている。
- 1968年(昭和43年)ごろから、山の中央が削られはじめる。
- 1980年(昭和55年)ごろに採土が終わり、南北を貫く道路や、自衛隊の三井山官舎、各務原工業団地が完成した。
- 2008年(平成20年)各務原市の桜回廊都市計画の一環として市民1,000人によって桜の植樹が行われる[5]。

