1955年から1957年にかけて、上村嶺で虢国の墓地が発見され、発掘された。このときは墓234基、車馬坑3基、馬坑1基が発掘され、9197点の文物が出土した。そのうち青銅器が181点を占め、14点には銘文が鋳込まれていた。墓葬の年代は西周後期(紀元前9世紀)から虢国の滅亡(紀元前7世紀前半)までにあたる。発掘された墓はすべて墓道のない竪穴土坑墓であった。1052号墓からは「虢太子」の銘を持つ戈が出土した。
1990年におこなわれた第2次発掘では、墓9基と車馬坑4基が確認された。2001号墓からは「虢季」の銘を持つ鼎と編鐘が出土した。1991年にまた2基の墓が発掘された。「虢仲」の銘を持つ青銅礼器が出土した。