上大井駅
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 上大井駅 | |
|---|---|
|
駅舎(2022年6月) | |
|
かみおおい Kami-Ōi | |
![]() | |
| 所在地 | 神奈川県足柄上郡大井町上大井617 |
| 駅番号 | CB02 |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
| 所属路線 | ■御殿場線 |
| キロ程 | 6.5 km(国府津起点) |
| 電報略号 | オイ←ヲイ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
454人/日(降車客含まず) -2024年- |
| 開業年月日 | 1948年(昭和23年)6月1日[1] |
| 備考 | 無人駅 |
上大井駅(かみおおいえき)は、神奈川県足柄上郡大井町上大井にある、東海旅客鉄道(JR東海)御殿場線の駅である。駅番号はCB02[2]。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。北側のホームが1番線、南側のホームが2番線である。基本的に上下列車とも1番線を発着するが、一部の下り列車は上り列車待避のため2番線を発着する。かつては、1番線が上り列車専用、2番線が下り列車専用となっていた[6]。
1番線に隣接して、開業時から使用される木造駅舎を有する。
開業当初は駅舎に接する単式ホーム1面1線(現・1番線)のみを有していたが、電化直前の1968年にホームを増設したので、列車の行き違いが可能な構造となった。ホーム増設当初はホーム中程に構内踏切が設けられ、駅員がこれを操作したが、1997年の無人化とともに遮断機付きの構内踏切がホーム西端(松田寄り)に新設された。また、1972年1月までは構内で鉄道弘済会直営の売店も営業していた。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | CB 御殿場線 | 上り | 国府津方面[注釈 1] | |
| 下り | 御殿場・沼津方面[注釈 1] | 通常はこのホーム | ||
| 2 | 下り | 御殿場・沼津方面 | 交換列車のみ |
- 待合室(2022年6月)
- 改札口(2022年6月)
- コンコース(2022年6月)
- ホーム(2022年6月)
- 構内踏切(2022年6月)
駅舎
現在の駅舎は、1948年(昭和23年)築の木造平屋建て。駅舎の建設資金は、国鉄のほか地域住民らも拠出。地域の共有林の木材を使って建てられた。1997年(平成9年)に無人駅となると、事務室など大半の部分が使われなくなった。2022年(令和4年)、JR東海は駅舎を簡易駅舎に置き換えると町に通告すると、地元住民からは保存を望む声が上がった。2024年(令和6年)、町がJRから駅舎を譲り受けた上で、耐震補強などの工事をして残していく方針が決まった[7][8]。
駅のひょうたん
1970年(昭和45年)に強い西日を避けるため、駅員が駅改札口に植えたひょうたんが1981年(昭和56年)に「交通公社の時刻表」(現・JTB時刻表)8月号の表紙を飾り、以来「ひょうたん駅」として知られるようになった[9]。この盛況を受けて、大井町商工振興会ではひょうたんをシンボルとしてまちおこしができないかとの検討が重ねられた[10]。その結果、1994年(平成6年)にひょうたんの育成栽培および加工や、ひょうたん文化の創造を目的として「大井町ひょうたん文化推進協議会」が発足した。さらに、町も大井町ひょうたん文化推進協議会と協力して、駅前や湘光中学校西側などにひょうたん棚を設置したり、栽培したりしてひょうたんの普及に努めている[10]。
さらに町内では、ひょうたんにちなんだ祭り「大井よさこいひょうたん祭り」[11]や、クリスマスの駅前ひょうたんのライトアップ[12]、一年に一回2人ずつの「ひょうたん娘」選出[13]など、ひょうたんに関する様々なイベントが行われている。
- 駅舎周囲には町民により毎年ひょうたんが植えられ、1番線ホームには多数のひょうたんが見られる。(2008年7月)
- 改札口にも多数のひょうたんがぶら下がる。(2008年8月)
利用状況
「大井町統計要覧」によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は454人である[大井 1]。
1998年度(平成10年度)- 2000年度(平成12年度)および2003年度(平成15年度)以降の推移は以下のとおりである。
| 乗車人員推移 | ||
|---|---|---|
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
| 1998年(平成10年) | 556 | [神奈川 1] |
| 1999年(平成11年) | 546 | [神奈川 2] |
| 2000年(平成12年) | 519 | |
| 2003年(平成15年) | 465 | [大井 2] |
| 2004年(平成16年) | 474 | |
| 2005年(平成17年) | 462 | |
| 2006年(平成18年) | 479 | |
| 2007年(平成19年) | 465 | [大井 3] |
| 2008年(平成20年) | 471 | |
| 2009年(平成21年) | 475 | |
| 2010年(平成22年) | 500 | |
| 2011年(平成23年) | 447 | |
| 2012年(平成24年) | 468 | [大井 4] |
| 2013年(平成25年) | 490 | |
| 2014年(平成26年) | 471 | |
| 2015年(平成27年) | 477 | |
| 2016年(平成28年) | 471 | |
| 2017年(平成29年) | 472 | [大井 5] |
| 2018年(平成30年) | 490 | |
| 2019年(令和元年) | 524 | |
| 2020年(令和2年) | 410 | |
| 2021年(令和3年) | 420 | |
| 2022年(令和4年) | 438 | [大井 1] |
| 2023年(令和5年) | 445 | |
| 2024年(令和6年) | 454 | |
駅周辺

- 大井町役場
- 小田原市役所曽我支所
- 第一生命保険新大井事業所
- あしがらモール
- エバラ食品工業中央研究所
- 国道255号
- 神奈川県立大井高等学校
