上市駅

富山県中新川郡上市町若杉にある富山地方鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

上市駅(かみいちえき)は、富山県中新川郡上市町若杉にある[5]富山地方鉄道本線である。駅番号T12。当駅ではスイッチバックを行う構造となっている[3][4][6][7]

所在地 富山県中新川郡上市町若杉4-2
北緯36度42分16.08秒 東経137度21分26.6秒
所属路線 本線
概要 上市駅, 所在地 ...
上市駅
駅舎(2018年10月)
かみいち
Kamiichi
T11 新相ノ木 (1.2 km)
(1.8 km) 新宮川 T13
所在地 富山県中新川郡上市町若杉4-2
北緯36度42分16.08秒 東経137度21分26.6秒
駅番号 T12
所属事業者 富山地方鉄道
所属路線 本線
キロ程 13.3 km(電鉄富山起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
1,862人/日
-2019年-
開業年月日 1931年昭和6年)8月15日 *[1][2][3]
* 開業当初は上市口駅[4]
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歴史

軽便鉄道

富山電気鉄道・富山地方鉄道

  • 1931年(昭和6年)
    • 8月15日:富山電気鉄道の富山田地方駅 - 当駅間が開業[2][3][11]上市口駅として駅開設。軌間1067 mmに改軌し電化[9]
    • 11月6日:富山電気鉄道の当駅 - 滑川駅間が開業[11]
    • 11月7日:富山電気鉄道の当駅 - 上市駅間が開業[3]。この当時の上市駅は、現在より東側600mに位置していた[4][11]。この区間延長は、当時の大岩鉄道計画によるものであったが、当駅と上市口駅間の往復が輸送上、ダイヤ編成上でも障害となっていた[12]
  • 1932年(昭和7年)12月20日:当駅 - 五百石駅間が廃止[11]
  • 1943年(昭和18年)
    • 1月1日:富山県交通大統合に伴い、富山地方鉄道が設立。当駅の所属線が本線となる[2]
    • 11月11日:前述の輸送上の問題を解消するため[12]、当駅 - 上市駅間が廃止、駅名を上市駅に改称[3][11]。これについては地元から「町の中心部から外れる」と猛反発があったが、交渉の末実現することになった[12]。後に廃線となった当駅 - 上市駅間は上市町に譲渡され駅前中央通りの道路用地に転用され、旧上市駅舎も上市町に譲渡され、上市町役場に転用された[13][12](役場移転後は上市児童館に建て替えられた[12]。)。
  • 1947年(昭和22年)11月1日:駅舎改築[11][12]
  • 1960年(昭和35年)12月25日:信号改修工事が竣功[14]
  • 1970年(昭和45年)9月5日:貨物取扱を廃止[15][8]
  • 1972年(昭和47年)
    • 2月20日:当駅構内付近で1両が脱線、16人重軽傷[16]
    • 6月:現駅舎への改築工事が着工[3][17]
    • 11月23日:現駅舎竣工[3][17]
    • 12月20日:自動車関係の施設が完成[17]
  • 1992年平成4年)
    • 11月30日:駅前広場に建設中の地下駐輪場の排気塔(高さ4.5m)の上に設置されたチロル風メロディーが特徴のカラクリ時計が登場(1991年〔平成3年〕7月から着工)[18]
    • 12月8日:駅の地下に駐輪場(富山県内では富山市に次いで2番目の地下方式の駐輪場)と地下横断歩道が完成。カラー舗装(179m)も設置されたほか、架空線も地下に埋設された[19]
  • 2021年令和3年)11月6日7日:開設90年を迎え、記念イベントを開催。ホームに「寄せ書き電車」が入線し、車両前部に90周年のヘッドマークを掲げた[20]

なお、旧上市駅 - 上市口駅(現・上市駅)間の廃止後も、スイッチバック解消を目的に上市駅をさらに西方向へ移転させる計画もあったが、これも地元からの反対により、今日まで実現していない[12]

駅構造

改札口付近(2018年10月)

頭端式2面3線のホームを持つ[21]。ICカード専用改札機も設置されている。ホーム番号の並びは変則的で、最も南の片面ホームが2番線、中央が1番線、北側が3番線となっている[21]

駅舎は鉄骨鉄筋2階建て(一部3階建て)の駅ビルとなっている。総面積は5,038 m2(ボウリング場を除く)、うち地鉄所有は1階コンコース一部含め402m2、2階は151m2、合計553m2[22]。駅ビル内にはかつてはスーパーや衣料品店のほか20店舗、遊戯施設(ボウリング場ゲームセンター)、1階南側に食堂街などが入居していたが、1991年の核テナント(北陸ジャスコ上市店)の閉店[23]を経て、現在はアルプス農業協同組合の事務所と観光案内所やパン屋など数軒のテナントが入居するのみとなっている。また、待合室に通じる改札外コンコース吹き抜け構造になっている。2021年には駅開業90周年記念事業として、上市町観光協会が改札横にストリートピアノ(かみいち駅ピアニーノ)を設置した[5][24]

のりば

駅舎南側から

さらに見る のりば, 路線 ...
のりば路線方向行先備考
2 本線 下り 宇奈月方面[1]
1・3 上り 富山方面[1] 3番のりばは当駅始終着の列車[1]
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配線図

上市駅 鉄道配線略図
↑ 宇奈月温泉方面

電鉄富山
方面
上市駅 鉄道配線略図
凡例
出典:[21]


利用状況

2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員1,862人であった。

近年の1日平均乗降人員推移は以下の通りである[25]

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...
年度 1日平均
乗降人員
1995年 3,338
1996年 3,158
1997年 2,846
1998年 2,642
1999年 2,468
2000年 2,343
2001年 2,236
2002年 2,101
2003年 1,869
2004年 1,820
2005年 1,863
2006年 1,922
2007年 1,948
2008年 1,898
2009年 1,768
2010年 1,855
2011年 1,897
2012年 1,933
2013年 1,709
2014年 1,745
2015年 1,813
2016年 1,837
2017年 1,876
2018年 1,995
2019年 1,862
2020年 1,574
2021年 1,592
2022年 1,657
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駅周辺

隣の駅

富山地方鉄道
本線
アルペン特急・特急
寺田駅 (T08) ← 上市駅 (T12)中滑川駅 (T17)
普通
新相ノ木駅 (T11) - 上市駅 (T12) - 新宮川駅 (T13)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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