上矢津
1942-, 版画家、画家、現代美術家
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プロフィール 1
プロフィール 2
1960年代以後、美術界は写真の時代に入り、ベンヤミンの著書「複製技術時代の芸術」などに翻弄され芸術はアウラを超え「写真」と「版画」の時代に変革していった[独自研究?][要出典]。
そんな中で上矢津も油彩の抽象絵画から離れ、剥製や標本の写真をシルクスクリーンに転写、1970年『シリーズ博物詩[1]』を制作。
内外で受賞を重ね評判を得るが、数年で概念的抽象絵画に戻っている。
版画の受賞歴は重いが版画家としてひとくくりは出来ない。
後年、東京芸術大学教授の中林忠良や野田哲也に招かれ、油絵科版画研究室の講師を4年間勤める(1990 - 1993)
1990年以後、「円記号」を描くようになりブランドマークとしてドローイングや写真の大型インクジェットプリントに使用する。
才が先んじて留まれないタイプ。病による休止が続き、近年に重い胸腺癌となったようだが手術で復活。
コンパスで絵を描くことに専念、特製の大きなコンパスでキャンバスに弧を引く。
余禄
受賞歴
- 1970年 第5回ジャパン・アートフェスティバル <優秀賞>
- 1972年 第8回東京国際版画ビエンナーレ <神奈川県立鎌倉近代美術館賞>
- 1973年 第10回リュブリアナ国際版画ビエンナーレ <ザクレブ科学芸術アカデミア賞>
- 1973年 第1回世界版画コンペティション <スペシャルエディションパーチェス賞>
- 1974年 第4回ブラッドフォード国際版画ビエンナーレ <ヨークシャーTV賞>
- 1974年 第5回クラコウ国際版画ビエンナーレ <メダル賞>
- 1980年 第5回国際版画ビエンナーレ <ビエンナーレ賞>
個展
- 1970年 芸術生活画廊
- 1971年 プリントアートギャラリー
- 1973年 ギャラリーワタリ(現ワタリウム美術館)
- 1976年 ギャルリーヴィヴァン
- 1980年 ギャルリーヴィヴァン
- 1980年 スペース31
- 1983年 かねこ・アートギャラリー
- 1986年 スィングバイソゴウ
- 1986年 モリスギャラリー
- 1989年 モリスギャラリー
- 1996年 ギャルリーヴィヴァン
- 1998年 andギャラリー
- 1999年 川越ギャラリー
- 2000年 ギャラリーゴトウ
所蔵
- 神奈川県立近代美術館
- 東京国立近代美術館
- 栃木県立美術館
- 大分県立芸術会館
- リュブリアナ近代美術館
- サンフランシスコ近代美術館
- フレデリックスタッド・アートソサイエティー
- ワシントン大学ヘンリーギャラリー
- 東京都現代美術館
- 町田市国際版画美術館
- ブリンストン大学図書館
- 秋田県立近代美術館
- 新潟市美術館 他