東京都現代美術館
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Museum of Contemporary Art Tokyo | |
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| 施設情報 | |
| 正式名称 | 東京都現代美術館[1] |
| 愛称 |
都現美、MOT (Museum Of contemporary art Tokyo) |
| 専門分野 | 現代美術 |
| 事業主体 | 東京都 |
| 管理運営 | 公益財団法人東京都歴史文化財団グループ |
| 建物設計 | 柳澤孝彦+TAK建築・都市計画研究所 |
| 延床面積 | 33,515 m2 |
| 開館 |
1995年3月18日 (一般公開は3月19日) |
| 所在地 |
〒135-0022 東京都江東区三好四丁目1番1号 |
| 外部リンク | 東京都現代美術館 |
| プロジェクト:GLAM | |
東京都現代美術館(とうきょうとげんだいびじゅつかん)は、東京都江東区三好四丁目にある、現代美術専門の公立美術館。指定管理者制度により、東京都歴史文化財団グループ(公益財団法人東京都歴史文化財団、鹿島建物総合管理株式会社、アサヒビール株式会社の共同事業体)が管理・運営している[2]。施設の大規模改修工事のため、2016年5月30日から2019年3月28日まで休館していたが、翌29日からリニューアルオープンした。
東京都立木場公園の北辺に、1995年(平成7年)3月に開館した。現代美術の紹介と国際的な視野での企画の実現を目指しており、東京都美術館 (台東区上野公園)が収集してきた現代美術コレクションを中心に、日本の戦後美術を概観できる日本国内でも優れたコレクションを持つ。
延床面積 33,515 m2 という日本最大の美術館建築(分館を含めた場合日本2位)で、広いスペースを誇る常設展示室は1階と3階の計10室ある。1階展示室では第二次世界大戦後まもない頃の不安と混沌を反映した時代から、1970年代まで約30年間の美術の流れが一通りたどれるようになっている。3階展示室では、現存作家の作品を中心に、現代美術のさまざまな傾向を見ることができる。企画展示室には、巨大化する傾向のある現代美術作品が展示可能な、広大な吹き抜け空間が準備されている。
なお、トーキョーアーツアンドスペースの運営事務局も同館内に置かれている。
主な収蔵作品
- アンディ・ウォーホル 『マリリン・モンロー』 Marilyn Monroe (版画、1967年)
- ロイ・リキテンスタイン 『ヘア・リボンの少女』 Girl with Hair Ribbon (油彩画、1965年)
- 上田薫 『なま玉子 B』(油彩、アクリル画、1976年)
- 吉岡徳仁 『Honey-pop』(2001年)
- 吉岡徳仁 『Water Block』(2002年)
建築概要
建物・施設の特徴
都内では目にすることがない巨大スケールのトンネル状の空間は、片側がガラス張りで公園の緑を眺められ、自然光にあふれている。大小の展示室やライブラリー、講堂など、美術館の“機能部分”が見られるのはこのガラス面とは逆側になる長辺。機能部分を収めた3つの箱型の建物を、細長いエントランス部分から連結したような設計で、箱と箱の間の部分や、地下へ連なる箱の上部といった“余白”のような場所に、中庭やサンクンガーデン((sunken garden)、屋外展示場などさまざまな空間を創り出している[3]。
- 水と石のプロムナード
- 2Fのテラス
- 中庭と曲線を描いたベンチ
- 美術図書室を見下ろす
東京都現代美術館は約3年にわたる大規模改修により、空調や各設備、内装の刷新に加え、天井の耐震化を図り、照明はLEDに変え、2019年3月にリニューアルオープンした。
利用者サービスの利便性を目的に、エレベーター増設、多目的トイレの拡充を図りバリアフリー化も向上させている。 資料ソース約27万冊、美術に関するライブラリーとしては国内最大級を誇る美術図書室は、什器のデザインやレイアウトを改め新たな空間設計によりニューアルした。
新たに木場公園南側から美術館へ出入りできる「パークサイドエントランス」が新設された。「パークサイドエントランス」から入ったすぐところには、アンソニー・カロの《タワー・オブ・ディスカバリー》やマルタ・パンの《裂けた球体》などパブリックアートを楽しめる。「パークサイドエントランス」から「水と石のプロムナード」を経て中庭へ進むこともできる。こちらに設置されたベンチでランチを食べるのもよし、自由に楽しめる空間が用意されている[4]。
交通アクセス
歴史
- 1922年(大正11年) - 平和東京博覧会が東京で開催。
- 1926年(大正15年)5月1日 - 東京府美術館が開館。
- 1985年(昭和60年) - 東京都新美術館建設構想懇談会設立[5]。
- 1987年(昭和62年) - 建設委員会設置[5]。
- 1989年(平成元年)10月 - 木場公園の整備計画についての答申が出され同年同地への美術館建設が決定される[5]。
- 1995年(平成7年)3月18日 - オープン。翌19日から一般公開を開始した[5]。初代館長は嘉門安雄。
- 1996年(平成8年) - アンディ・ウォーホル展。
- 1997年(平成9年) - ポンピドー・コレクション展。
- 1999年(平成11年) - 荒木経惟展。第1回MOTアニュアル展。
- 2000年(平成12年) - 三宅一生展、菅井汲展、日本の美術29世紀展、ミレニアム国際美術展。
- 2001年(平成13年)2月 - 樋口広太郎(アサヒビール名誉会長)が館長に就任[6]。
- 2002年(平成14年) - フェラーリ&マセラティ展、5月8日 氏家齊一郎(日本テレビ会長)が館長に就任[6]。
- 2011年(平成23年)3月28日 - 氏家館長が亡くなる[7]。
- 2016年(平成28年)5月30日 - 大規模改修工事のため休館[8]。
- 2019年(平成31年)2月1日 - 岡素之が館長に就任[9]。
- 2019年(平成31年)3月29日 - リニューアルオープン。
