上里・北関東集中雹害

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上里・北関東集中雹害とは、2022年6月2日に発生した、北関東を中心として発生した雹害(ひょうがい)である[1][2]

6月2日の群馬・埼玉両県の大規模降雹のおよそのルート
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15 km
およその終了点
およその開始点

2022年6月2日と翌6月3日、それぞれ関東地方の一部地域で雹が降り被害が発生した[3]

6月2日から3日にかけて本州付近の上空を気圧の谷が通過していた。気圧の谷に伴い、500hPa高度で−15℃の寒気が関東地方上空を覆った。一方、本州の南には前線が停滞し、大気下層ではそこから関東地方へと暖かく湿った空気(暖湿流)が流入し、上空500mで相当温位330Kに達していた[3][4]

これにより、6月2日のうち夕方から夜遅くの時間帯、および6月3日の昼前から夜遅くの時間帯に、それぞれ大気の状態が非常に不安定となり各地で雷雨が発生、雹が降る地域もあった[3][4]

6月2日の雹は雹害としては広範囲に及ぶもので、群馬県西部・高崎市付近から埼玉県北部・熊谷市付近にかけて、長さ東西約70 km・幅が南北約17 kmの範囲で発生した。降雹域は南東方向に移動しており、17:30ごろ高崎市、安中市付近、18:00ごろ藤岡市上里町付近、18:15ごろ美里町、深谷市付近、18:30ごろ熊谷市付近で降雹があった[5]

高崎市、安中市、藤岡市、上里町、神川町、美里町、本庄市、深谷市で直径3 cmを超える雹が確認されており、高崎市東部(旧新町地域)、藤岡市北部、神川町北部では5 cmを超えるものもあった[6]

被害

脚注

参考文献

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