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上野地

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上野地
上野地集落の写真
上野地の位置(奈良県内)
上野地
上野地
上野地の位置
北緯34度06分1.285秒 東経135度46分33.657秒 / 北緯34.10035694度 東経135.77601583度 / 34.10035694; 135.77601583
国 日本の旗 日本
都道府県 奈良県
郡 吉野郡
村 十津川村
区 中野村区[1]
面積
 • 合計 75,182 km2
人口
 • 合計 159人
 • 密度 0.0021人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
647-1103[3]
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上野地(うえのじ)は、奈良県吉野郡十津川村の大字[1]。国勢調査に基づく2020年(令和2年)10月1日現在の人口は159人、同日現在の面積は7.5182km2[2]。郵便番号は647-1103である[3]。

十津川左岸に立地し、集落が国道168号沿いに並ぶ。中野村区の中心集落であり十津川の北の玄関として繁栄した。郵便局や診療所などの公共施設が立地する。谷瀬の吊り橋の国道168号側にあたるため、観光バスの駐車場やレストランなどの施設も立地する[4]。

十津川の左岸に位置し、上流から小栗梄、上野地、月谷、河津谷と集落が国道168号沿いに並んでいる [4]。

十津川の本流沿いであるため、河川の浸食作用でつくられた段丘があり、河道に沿って平行して平坦な地形がみられる[5]。国土交通省により雨量計が設置されている[6]。 かつて、月谷鉱山でアンチモンが採掘された[7]。

歴史

近世には大和国吉野郡[8]上野地村として幕府領下にあった[8]。

『寛文郷帳』では「上野路村」、『元禄郷帳』では「上ノ地村」と記載された[8]。村高は『慶長郷帳』では中村に含まれ、『寛文郷帳』では32石余とされた。『元禄郷帳』『天保』郷帳では39石余に増加している[9]。安政4年(1857年)の記録によれば、上野地村の産品は棕櫚皮、煙草、茶、割菜であった[9]。

人口の変遷

  • 1889年(明治22年)42世帯、188人、
  • 1937年(昭和12年)76世帯、378人、
  • 1960年(昭和35年)142世帯、561人、
  • 1980年(昭和55年)180世帯、492人、
  • 2000年(平成12年)135世帯、308人、
  • 2020年(令和 2年)101世帯、172人[10]。

生活

奈良テレビ放送のアナログ放送中継局があったが、地域のほとんどの人がケーブルテレビに加入したため、2009年に廃止となった[11]。現在はテレビ放送はこまどりケーブルと契約することで視聴することができ、インターネットも同社と契約すれば接続可能である[12]。

産業

2020年(令和2年)の国勢調査による15歳以上の就業者数は99人で、第一次産業が5人、第二次産業が16人、第三次産業が78人となっている[13]。

医療

1960年に村立上野地診療所が開設された[14]が、医師不在の問題から1972年に村営から個人貸与へと移行した[15]。過疎化と少子高齢化の進行により、2005年には村内に3つしかない医療機関の1つとなったが、2012年からは週に2.5日のみの開院となった[16]。

教育

  • 旧上野地小学校
    • 裁縫学校
      • 1950年に女子職業教育機関として小学校内に開設された[17]が、若年層の村外流出や企業就職の増加などにより生徒数が減少し、1961年より休校となった[18]。
  • 旧上野地中学校

交通

  • 国道168号(五条新宮道路)
    • 集落の中を旧道が通り、バイパス道路である「上野地トンネル」が集落のやや東側の山中を通り抜ける。

施設

脚注

関連項目

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