下山芳晴

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下山 芳晴(しもやま よしはる、1953年5月6日[1] - )は、日本の元裁判官弾劾裁判により罷免判決を受けた。

裁判所職員に対するメール送りつけ事件

刑事裁判

2008年5月21日、ストーカー規制法違反容疑で山梨県警により逮捕された。甲府地家裁都留支部長在任中の同年2月から3月にかけて、女性の裁判所職員携帯電話に匿名で「今度いつ会えるかなぁ」などのメールを16回にわたって送りつけたとして、この職員が山梨県警に告訴していた。

同年6月10日甲府地検甲府地裁起訴した。初公判が、7月25日に行われ、被告人として起訴事実を認めたことから、検察官懲役6月を求刑して、即日結審。8月8日に、懲役6月・執行猶予2年の有罪判決がなされた。

裁判官弾劾裁判

2008年6月13日、東京高裁は「裁判官としての威信を損なう非行があり、罷免の理由がある」と最高裁に報告。同年6月16日、最高裁は臨時の裁判官会議を開き、国会裁判官訴追委員会に対し、裁判官弾劾裁判所に下山の罷免訴追を行うよう請求した。これを受けて、同年9月9日、裁判官訴追委員会(臼井日出男委員長)が、裁判官弾劾裁判所に対して訴追を議決した。

弾劾裁判の公判は、麻生内閣成立を受けて衆議院解散の可能性があったことから、期日の決定が遅れたが、同年12月3日、裁判官弾劾裁判所において初公判が行われた。同年12月24日、裁判官弾劾裁判所(松田岩夫裁判長)から罷免判決を言い渡されて、裁判官を罷免され、法曹資格を失った。裁判官の罷免はこれまで6人目。

その後、大学職員等として働いていたが、2016年5月17日に法曹資格を回復。

関連項目

外部リンク

脚注

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