下郷町連続殺人・死体遺棄事件
From Wikipedia, the free encyclopedia
加害者であるXが、2007年8月頃に男性A(当時37歳)を福島市北中央のアパートで胸部を拳で複数回強打し死亡させ[1]、2016年6月7日には監禁状態の男性C(当時42歳)を宇都宮市下岡本町の自宅アパートで喉を右拳で5回殴り殺害した事件[2]。
死亡した被害者は、加害者の出身地である福島県南会津郡下郷町湯野上温泉に運ばれ、Aは山林に、Cは阿賀川河原の近くの国有地に遺棄された。その際に両件とも加害者は弟であるBに協力を要請している(後にBは死体遺棄容疑で逮捕)。
2017年10月15日、XはにCに対する恐喝未遂容疑で福島県警察福島北警察署に逮捕され、11月6日には傷害容疑で再逮捕、12月3日までにAとCに対する死体遺棄容疑で再逮捕(供述通りの場所からCの遺体が11月9日13時50分ごろに発見され、11月20日にAが発見される)された[3]。
2018年1月17日、Aに対する殺人容疑[注 1]で再逮捕され[1]、2月9日にCの家族に対する詐欺容疑で再逮捕、また、この詐欺容疑で取り調べ中に調書を取調官の目前で破り捨てたため、2月19日に公文書毀棄でも再逮捕されている。
加害者はCの家族に対して「Cに金を貸しているので代わりに返して欲しい」などと嘘を言い、数回にわたって立件分だけでも218万円(判示で認定した額もふくめ3,500万円前後)をCの殺害前後にだまし取っていた。
それ以外にもCに友人・知人へ連絡を取らせ、「経営していた店舗の借金を返すため」と嘘を言わせて、少なくとも20万円前後を新潟市や仙台市在住の友人・知人から集めさせた事が判明している。