不義理の日

From Wikipedia, the free encyclopedia

不義理の日(ふぎりのひ)とは毎年4月1日、親しい人に手紙を送る風習のことである[1]。また、現代のエイプリルフール同様にどんな嘘でもまかり通る日とする説[2]もあるが確認できる最古の出典に間違いが多くこの行事自体がエイプリルフールの嘘である可能性がある。

現在確認できる最古の出典は『月刊読売』1949年4月号に載る松井翠声が書いた「四月馬鹿実説」という記事である。 以下にあげるような記述がある。

  • 哲学者ディオゲネスの元に王様が来て望みを聞かれた際、「太陽が当たらないからそこをどいてくれ」と言った話
  • ナポレオンワーテルローの戦いで4月1日に来た軍略の手紙を無視した結果戦争に負けたという話
  • 『元禄快挙録外伝』に載る高田馬場の決闘の記述を見るに日本には4月1日に不義理の日というものがあった話[3]

怪しい出典

松井翠声の「四月馬鹿実説」には不可解な記述が多いため列挙する。

  • ディオゲネスの記述

ディオゲネスが「太陽が当たらないからそこをどいてくれ」と発言した後、王の使者が即刻立退の命令書をディオゲネスの元へ持って行ったが日付が4月1日であったためエイプリルフールの冗談だと思いディオゲネスはその命令書を無視したと「四月馬鹿実説」内で語られるがディオゲネスがいた紀元前412年から紀元前323年にエイプリルフールはなかったと考えられる[要出典]

  • ナポレオンの記述

ワーテルローの戦いは4月1日ではなく6月18日[4]

  • 本紙に載せたという記述

読売新聞』本紙の4月1日号(年度は不明)の4面6、7、8、段に松井翠声が記事を載せたとあるが松井翠声による記事は4月1日号には確認できずそもそも当時の新聞は2面までしかないものが多かった。

不義理の日の元になった記述

『元禄快挙録』に載る記録

出典

Related Articles

Wikiwand AI