世界ルービックキューブ選手権大会

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世界ルービックキューブ選手権大会(せかいルービックキューブせんしゅけんたいかい、英語:World Rubik's Cube Championship)は、主にルービックキューブやこれに類する立体パズルの全面を揃える速さを競うスピードキュービング世界大会世界キューブ協会によって2年毎に開催されている。

ルビク・エルネー(エルノー・ルービック)が考案したルービックキューブは、1977年に販売されて以降、1980年代初頭から先進国を中心に流行する。それを受けて1982年ハンガリーブダペストで第1回大会が開催された。しかし、流行が廃れたため世界規模の大会は長らく行われなかった。やがて2000年代になり、インターネットの普及と共に愛好家同士の交流や解法の研究が盛んになり、2003年に第2回大会が開催される。

2017年、ルビク・エルネーは「Rubik Speedsolving Association」を立ち上げ、2018年に「レッドブル・ルービックキューブ世界選手権大会」を開催した[1][2][3]

大会一覧と実施種目

凡例
222~777=2×2×2~7×7×7

ピラ=ピラミンクス

メガ=メガミンクス

S1(Square One)=スクエア1

Sk(Skewb)=スキューブ

RC(Rubik's Clock)=ルービッククロック

片手=3×3×3片手

3目~5目=3×3×3~5×5×5目隠し

複目=3×3×3複数目隠し

手数=3×3×3最少手数

=3×3×3足

RM(Rubik's Magic)=ルービックマジック

MM(Rubik's Magic Master)=ルービックマジックマスター

○:実施種目

+:追加種目

-:削除種目

*:再追加種目

開催年 開催期間 開催国 開催都市 種目数 ただスピードを競うだけの競技 3×3×3の特殊競技 その他 参加国数 参加人数 備考・出典
MM RM RC Sk S1 メガ ピラ 222 777 666 555 444 333 片手 手数 複目 3目 4目 5目
1 1982年 6月5日のみ  ハンガリー ブダペスト 1 19 19 [4]3×3×3のただスピードを競うだけの競技のみ
2 2003年 11月5日~6日 カナダの旗 カナダ トロント 14 15 88 [5]13種目追加
3 2005年 10月5日~7日 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 フロリダ 15 16 149 [6]2種目追加、1種目削除
4 2007年 10月9日~11日  ハンガリー ブダペスト 17 28 214 [7][8]1種目追加、1種目復活
5 2009年 10月14日~16日 ドイツの旗 ドイツ デュッセルドルフ 19 32 327 [9]2種目追加
6 2011年 10月14日~16日 タイ王国の旗 タイ バンコク 19 35 292 [10]
7 2013年 7月26日~28日 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ラスベガス 17 35 580 [11]2種目削除
8 2015年 7月17日~19日 ブラジルの旗 ブラジル サンパウロ 18 37 428 [12]1種目追加
9 2017年 7月13日~16日 フランスの旗 フランス パリ 18 64 938 [13]
10 2019年 7月11日~14日 オーストラリアの旗 オーストラリア メルボルン 18 52 833 [14]
11 2021年 中止 オランダの旗 オランダ アルメレ 17 1種目削除
12 2023年 8月10日~13日 大韓民国の旗 韓国 仁川広域市 17 55 849 [15]
13 2025年 7月3日~6日 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 シアトル 17 1864
14 2027年  スウェーデン ウプサラ 17 予定

日本人選手の主な成績

競技規則の変遷

  • 2015年7月1日:ステッカーレスのキューブの使用が可能になった[27]。但し、透明・半透明のような物は使えない。
  • 2013年:規則改正による公式種目の削減。ルービックマジックマスターマジックが非公式競技となった(2012年12月末まで公式種目)。
  • 2020年:規則改正による公式種目の削減。3×3×3足が非公式競技となった(2019年12月末まで公式種目)。

脚注

関連項目

外部リンク

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