中傷者 (クルアーン)
クルアーンの第104章
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内容
本章は蓄財や中傷を行う者に対する警告を主題としている[1]。第4節は日本ムスリム協会訳では「業火の中に投げ込まれる」と訳されているが[1]、ここで業火と訳されているحطمة (Al-Hutamah、フタマ)は投じられた物を何もかも粉々に粉砕する地獄の一種を指す言葉であり、井筒訳コーランでは「砕し釜(つぶしがま)」と訳されている[5][6]。元は破滅や崩壊を示す語である「フタマ」という語に対して、第6節で「それはアッラーフの火」という語句の本来の用法から外れた説明がされていることから、リチャード・ベルは第6節のフタマに対する説明は後付けされたものであるとしている[7][8]。第4節以降の描写は初期の啓示に典型的であるシャーマニズム的なお告げの形態を取っている[4]。