ジュズウ

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ジュズウ もしくは ジュズ: juz, アラビア語: جزء, plural اجزاء ajza, literally means "part")は、クルアーンイスラーム聖典)全体を、30に分けた

ペルシア語ではスィーパーレ(sĪpāre)と呼ばれる[1]

クルアーン読誦の目安として、初期は7つに分けられていたというが[2]9世紀ごろ、30に分けるようになったという(これがジュズウ)[3]

1日1巻ずつ、ラマダーン月に信徒が全編を読誦できるようにした配慮ともいわれている[4]

1〜13巻、15〜16巻、18〜25巻、26〜27巻においては、スーラの途中で別の巻に分けられている場合が見られる。

巻の通称

一般信徒も暗唱することが多いといわれる最後の3巻

(巻の最初の単語から名づけられているという)[3]

  • 28 - カド・サミア巻(Qad samiAAa[5]
  • 29 - タバーラカ巻(Tabaraka[6]
  • 30 - アンマ巻(AAamma[7]

ヒズブ

ジュズウをさらに半分(60)に分けたのが「ヒズブ もしくは ヘジブ(Hizb)」である。

さらに「ヒズブ」は1/4ずつ(つまり240)に「ルブウ(Rubu'[要出典])」という単位で区切られている[3]

クルアーンには、文様で囲った区切りの印(ルブ・エル・ヒズブ、۞)が入っている。

  • ヒズブ - ヒズブの始まり
  • ヒズブ/Rub` - ヒズブの1/4
  • ヒズブ/Nisf - ヒズブ2/4
  • ヒズブ/Thuluth arba` - ヒズブの3/4

脚注

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