愛媛県西条市から周桑郡や越智郡島嶼部を経て広島県広島市に至る全長約124.5kmの設備であった。鉄塔307基が設置され、220kVの高圧線2回線が走っていた[2]。
愛媛県と広島県間は途中瀬戸内海を横断し、長距離の瀬戸内海・海峡を横断するため、径間長が最も長い箇所(広島県竹原市忠海床浦~竹原市忠海町大久野島間)で2,357mとなり、日本で最も長い径間長を記録した[4]。同時に鉄塔高は海面上42mの電線高さを確保するため最も長い径間長の鉄塔では214mの電線支持点高さ(上相)を必要とし、更にその上部に12mの避雷針高さを加えて鉄塔全長226mとなり、日本で最も高い鉄塔となった[4]。