中央同盟国
第一次世界大戦における軍事連合
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中央同盟国(ちゅうおうどうめいこく、ドイツ語: Mittelmächte、トルコ語: İttifak Devletleri または Bağlaşma Devletleri、ハンガリー語: Központi hatalmak、ブルガリア語: Централни сили)は、第一次世界大戦時に連合国(協商国)と戦った諸国を指す名称。日本語圏では単に同盟国と呼ばれることもある[1]。三国同盟を結んでいたドイツ帝国とオーストリア=ハンガリー帝国(もう1か国のイタリア王国は連合国に転じる)およびオスマン帝国、ブルガリア王国の4か国を指す。

中央同盟国及びその植民地
中立国

「中央」同盟国という名称は、対立する連合国のロシアおよびイギリス・フランスによって、それらの同盟諸国が東西から挟まれていることに由来する。
1917年の十月革命ののち、崩壊したロシア共和国から次々と独立を宣言した各国が、中央同盟国と同盟を結んでボリシェヴィキとの戦闘を展開した。ボリシェヴィキは中央同盟国の軍事力によって圧倒され、中央同盟国はブレスト=リトフスク条約によって赤軍ならびに艦隊の撤退とそれら諸国の独立を承認させた。
1918年11月に中央同盟国は連合国に降伏し、それら新しい同盟諸国の多くは連合国によって一時的に占領された。中央同盟国を構成した国のうち、ブルガリア王国以外は敗戦後数年のうちに政府が崩壊した(ドイツ革命、オーストリア革命、トルコ革命)。
中央同盟国一覧
主要国
ドイツ帝国の従属国
オスマン帝国の従属国
アゼルバイジャン民主共和国
ジャバル・シャンマル王国
北カフカース山岳共和国
アラス共和国
カタール- イエメン・ヴィライェト
共闘国
共闘勢力
サヌーシー教団
カチャク運動