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中根 (松戸市)

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中根(なかね)は、千葉県松戸市にある町名。

概要

市内を走る東日本旅客鉄道常磐線馬橋駅の南側にある跨線橋の長津橋と新作に挟まれ、常磐線を跨ぐように広がる。

地名の由来には、弘法大師が1本の木から3体の薬師如来像を作った際、根本に近い部分を吉祥寺本尊、中間を東照院・現在馬橋にある中根寺の本尊、末を現印西市にある寺院・歓喜院の本尊にしたことで、それぞれの所在地が根本村、中根村、浦部村と呼ばれ[1]この「中根」からというものがある。中根寺は真言宗豊山派寺院で下総四郡八十八所霊場の56番に当たり、山号は伊久山と号している。寺の創建年代等は不詳であるが東照院と称し、いつしか当地へ移転、江戸初期の寛永年間(1624-1645)には中根寺と改称していたと伝えられているが、地名もその古事に由来するという。

鎌倉大草紙に千葉頼胤が小金に居住し、「まはし」に大日寺(万満寺の前進)を建立したとされ、子孫の貞胤・氏胤も「当所に在城」という記述があることが知られているが、この「当所に在城」の城が当地にあった城のことという説がある。実際千葉氏やその一族、例えば原氏などとの関わりが深い妙見神社が所在し、所在地の字名が要替となっているほか、周辺には要害の字名も残されている。そして付近には殿ノ山公園という名称の街区公園もある。一方で、新作にあり、付近の地形と比べて高台になっている安房須神社の案内板には、戦国時代に付近を納めていた高城氏が小金城の出城として現在の地に城を築いたということが記されており、この城が便宜上中根城と呼ばれている。

松戸市域は鎌倉時代から千葉氏が拠っており、戦国期になると東葛飾地域を広く支配した高城氏が拠った地であり、中世には繁栄していたという。

主な事業所・施設等

関連組織

消防団

松戸市消防団馬橋方面隊-第9分団消防センターがある。

脚注

参考文献

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