丹波重雅
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経歴
長徳4年(998年)8月27日、従五位上権医博士から医博士清原為時・針博士菅原典雅を超越して典薬頭を兼ねる[1]。『権記』は重雅が「当時の名医」であり、「一両人を越えるのは亦、例なり」と理由を述べている[2]。この典薬頭任官は丹波氏で初めてのことであり、以後丹波氏は和気氏とともに典薬頭を独占することとなる[3]。
寛弘元年(1004年)5月15日、藤原道長の舌下の腫物について「重舌」と診断した[4]。2年(1005年)6月3日、藤原実資に道長の病状を説明している[5]。7年(1010年)9月2日、藤原行成の痢病を灸治した[6]。8年(1011年)4月12日、卒去。享年66歳または76歳[7]。
逸話
官歴
系譜
登場作品
- 楠木誠一郎『お局さまは名探偵!』(タイムスリップ探偵団)、2003年、講談社青い鳥文庫