乗鞍コロナ観測所
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- 3台のコロナグラフ(口径10cm2台、25cm1台)を有し、日本での太陽のコロナ観測の拠点であった。コロナ以外にもプロミネンス、フレア、プラージュ、ダーク・フィラメント、スピキュールなどの観測も行われていた。
- 標高2876mに位置する。これは空の背景光が少ない環境下でないとコロナの観測が困難であるためである。
- 飛騨山脈という厳しい自然環境下にあり、特に冬季は雪に閉ざされてしまう。このため施設内には宿泊施設、発電装置、食料庫のほか、かつては石炭木炭庫も設置されていた。かつては1年を通じて観測が行われていたが、1998年から2009年までは5月中旬から10月末までの観測となっていた。
- 老朽化のため、2010年(平成22年)3月31日にてコロナ観測所としては閉鎖となる(実際の運用は2009年(平成21年)10月31日まで)。
- 今後の太陽コロナ観測は、太陽観測衛星「ひので」によって行われる。ひまわりの活躍により、富士山レーダーが閉鎖になったのと同じ流れである。