亀川清長

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亀川 清長(かめかわ きよなが、1946年9月29日 - )は日本の元裁判官[1]東京地方裁判所判事福岡地方裁判所部総括判事那覇地方裁判所所長などを歴任し、2010年に依願退官した。九州大学卒。

主な判決・判断

靖国神社参拝問題

2001年8月13日に小泉首相(当時)が靖国神社を参拝したことにより信教の自由等を侵害されたとして、九州などに在住の211名が損害賠償を求めていた裁判で、2004年4月13日の福岡地裁判決において原告の請求を棄却した。しかし、傍論で小泉首相の参拝が公的なものであると認定し、「参拝は違憲」とした[3]判決理由において、参拝の合憲性の議論が十分になされていない中で参拝が繰り返されていることを問題視。裁判所が参拝の違憲性に関して判断を避ければ今後も同様の行為が繰り返されるとし、「違憲性を判断することを自らの責務と考える」と述べた[4][5]総理大臣による靖国神社参拝を違憲と判断したのは、1991年仙台高裁判決に次いで二例目であった(岩手県議会靖国神社訴訟を参照)。
この判決に対し、国民運動団体「英霊にこたえる会」は亀川ら3名の裁判官の罷免を要求して、国会裁判官訴追委員会に訴追請求状を提出するなどの運動を行った。

人物

関連項目

脚注

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