五筆
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中華人民共和国の標準的な方法では、筆形を「横(一)・竪(丨)・撇(丿)・点(丶)・折(乛)」の5種類に分ける。「札」という漢字が横・竪・撇・点・折の順なので、札字法と呼ばれることもある[1]。右払い(捺)は点に、右上へのハネ(挑)は横に含める。古い方式では点が最初に来る(歴史の項を参照)。
漢字を配列するときにはまず初画の筆形を比較する(横画で始まる字が一番先に来る)。初画が等しい場合は同様に第2画、第3画……を比較する。
筆形による配列は簡便ではあるが、欠点もあるため(すべての画を比較するのは冗長、筆順に個人差がある、「山」の3画めのように竪か点かはっきりしない画がある)、それだけで用いることは少なく、他の配列方法の補助手段として(発音順や部首、総画などで同音ないし同画数の字を配列するのに使う)用いられることが多い。
1999年10月1日に公布された『GB13000.1 字符集漢字字序(筆画序)規範』(GF 3003-1999)[2]では、GBKの文字(20902字)について総画数と筆形を定義している。この規格では筆形が等しい場合の順序も定義されている[1]。