井上和久 (保健学者)
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来歴
生い立ち
高知学園が設置・運営する高知高等学校に進学した[4]。さらに、同じく高知学園が設置・運営する高知リハビリテーション学院に進学し[3][4][† 1]、理学療法学科にて学んだ[3]。なお、高知リハビリテーション学院では、浄土宗教育資団(現学校法人佛教教育学園)が設置・運営する佛教大学の通信教育部と提携しており[5][† 2]、大学卒業の資格を取得できる併修制度を導入していた[5]。そのため、佛教大学においても、社会学部の社会福祉学科に在籍して学んだ。1995年(平成7年)3月、高知リハビリテーション学院を卒業した[4]。同時に佛教大学も卒業し[3]、学士(社会学)の学位を取得した[3]。
将来的な大学院への進学を見据え[4]、通学しやすさを考慮し関東地方で就職することにした[4]。1995年(平成7年)に田無病院に入職し[3]、リハビリテーション部に配属された。
保健学者として
1999年(平成11年)、埼玉県により埼玉県立大学が創設された[† 3]。それに伴い、保健医療福祉学部の助手として採用された[3]。2006年(平成18年)には保健医療福祉学部の講師に昇任した[3]。また、それと並行して、東京医科歯科大学の大学院に進学しており[3]、医歯学総合研究科にて学んだ[3]。2013年(平成25年)に東京医科歯科大学の大学院における博士課程を修了した[3]。2014年(平成26年)、埼玉県立大学の保健医療福祉学部にて准教授に昇任した[3]。
研究
専門は保健学であり、特に生活環境支援理学療法、予防理学療法といった分野の研究に従事していた[1]。具体的には下肢筋群について取り上げ[2]、そのバランス機能に及ぼす影響について研究していた[2]。また、予防理学療法についての研究や[2]、規範意識についての研究にも取り組んでいた[2]。更年期障害における簡易リンパドレナージが及ぼす影響についても研究していた[6]。研究成果等は論文、あるいは書籍で発表しており[7]、専門書の編纂なども手掛けている[8]。
学術団体などとしては、日本地域理学療法学会[3]、日本予防理学療法学会[3]、日本理学療法士協会[3]、埼玉県理学療法士会[3]、日本運動器理学療法学会[3]、日本循環器理学療法学会[3]、日本地域理学療法学会[3]、日本理学療法学会連合[3]、埼玉県立大学保健医療福祉科学学会[3]、などに所属した。日本地域理学療法学会では常任運営幹事[3]、日本予防理学療法学会では評議員[3]、日本地域理学療法学会では副理事長[3]、日本理学療法士協会では代議員や議事運営委員などを務めた[3]。
略歴
著作
編纂
- 大渕修一・浦辺幸夫監修、吉田剛・井上和久編集『予防理学療法学要論』医歯薬出版、2017年。ISBN 978-4-263-21740-5
- 細田多穂監修、原和彦ほか編『Q&Aフローチャートによる下肢切断の理学療法』4版、医歯薬出版、2018年。ISBN 978-4-263-26555-0