今井ミカ
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生まれつき耳が聞こえないろう者として生まれ、群馬県立ろう学校に幼稚部から高等部まで通う[1]。小学六年生から家庭用のビデオカメラで映画作りを始め、高等部在学中の2005年に聾ろうロウデフアートフェスティバルin横浜[2]において出品作が映画部門最優秀賞に選ばれる。
2007年に和光大学表現学部に入学し、映像制作を中心に学ぶ。2011年に自身の母語である手話を言語学の観点から学ぶために、日本財団の支援を得て香港中文大学の手話言語学&ろう者学研究センターの研究生として留学。
お笑い芸人「デフW」「手話で楽しむ 生きものずかん」など、幅広くエンターテインメントをプロデュース、またCMの手話監修など映像制作中心に打ち込んでいる。映画作品の多くは、ろう者を題材に音のない作品を作り続けてきたが、2018年初めて音響をつけた長編映画『虹色の朝が来るまで』が話題となり、2019年11月に劇場一般公開された。日本財団電話リレーサービスCM監督作品『できることを、あきらめない。』がYouTubeで2022年3月に公開、1ヶ月で再生数200万回突破。2021年に制作した二作目の長編映画『ジンジャーミルク』が、2022年に映文連アワード部門優秀賞、うえだ城下町映画祭大賞、第23回TAMA NEW WAVE特別賞を受賞し、海外でも上映されるなど話題を呼んでいる。