今泉浩一
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1965年(昭和40年)東京都に生まれる。 1985年より「東京グランギニョル」に俳優・制作スタッフとして「ライチ・光クラブ」「ワルプルギス」に参加。劇団解散後は飴屋法水+三上晴子プロデュース公演「バリカーデ」に引き続き参加する。。その後は二代目一条さゆりの黒子として、全国のストリップ劇場を廻っていた。 1990年、佐藤寿保監督のピンク映画「制服盗撮魔 激射・なぶる!」で映画俳優としてデビュー、以降ピンク映画を中心にVシネマ、アダルトビデオ、ゲイポルノ映画、自主映画など100本以上の映像作品に出演する。大木裕之監督「エクスタシーの涙 痴淫」(1995)、及び「たまあそび」(1996)では助監督、また1998年以降に3本の商業用ゲイポルノ映画の脚本を執筆した。
1999年に自主制作で第1回監督作品となる短編「憚り天使」を監督、同年岩佐浩樹とともにhabakari-cinema+recordsを設立。2002年には初の長編作品である「NAUGHTY BOYS ノーティー・ボーイズ」を監督したのち2004年、10人の監督による5分間の短編作品を集めたオムニバス映画「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」を企画・製作、自身も短編「キスしてほしい」を監督。この作品までは東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映されていた。 2007年、2作目の長編「初戀 Hatsu-Koi」を監督[1]、シネマアートン下北沢で劇場公開された。同作は2008年には第58回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式招待されている[2]。2010年、3作目の長編「家族コンプリート」を監督、同年開催の香港国際映画祭で初上映。2014年、ベルリンポルノ映画祭ディレクターのユルゲン・ブリューニンクからの提案を受け制作された4作目の長編「すべすべの秘法」を監督、10月に開催された同映画祭にて過去作品のレトロスペクティブ上映と同時に発表した。2016年1月にスパイラルホール(東京)で行われた川口隆夫パフォーマンス公演「TOUCH OF THE OTHER 他者の手」の上演内映像作品を制作。のちに追加撮影・再編集ののち短編映画「TOUCH OF THE OTHER」として作り直し、ベルリンポルノ映画祭で世界初公開。2017年、脚本に田亀源五郎、プロデューサーにユルゲン・ブリューニンクとクラウス・マッテス(ドイツ)を迎えて長編5作目となる「伯林漂流(Berlin Drifters)」を監督・制作し、同年9月の香港レズビアン&ゲイ映画祭にて世界初公開された。
「東京グランギニョル」以降の舞台としては2000年、パークタワーネクストダンスフェスティバル参加作品、川口隆夫+March 2000「世界の中心」への出演、また2010年から2012年にかけてはディック・ウォン、川口隆夫とともに制作・出演したパフォーマンス「Tri_K」(日本〜香港〜ポルトガル〜ブラジル)ツアー公演がある。