伊藤ハチ
From Wikipedia, the free encyclopedia
漫画家デビュー前
芸術大学で日本画を専攻。卒業後は、アニメ制作会社の背景部門で働いていた[1]。
同人作家としては、2007年よりサークル「はちしろ」で活動を開始。任天堂のゲームやムーミンの二次創作を発表していた[1]。
漫画家デビュー後
2012年8月、『まんがタイムスペシャル』(芳文社)ゲスト掲載の『でりしゃすガールズ!』で漫画家としてデビュー[3]。『先生のすみか』で、連載デビューを果たす[4]。
2013年12月、百合作品の発表を開始[5]。同人作家としては、2014年から百合作品中心の活動を行っている[6]。
2014年7月、商業誌としては初となる百合作品『小百合さんの妹は天使』が『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA)で連載開始。2014年8月号から2016年7月号まで連載された[7][8]。
2015年7月、『月が綺麗ですね』が『コミック百合姫』(一迅社)で連載開始。2015年9月号から2020年1月号まで連載された[9][10]。 第3巻は、ドラマCD付きの特装版が発売された[11]。
2016年6月、『ご主人様と獣耳の少女メル』が『@vitamin』(KADOKAWA)で連載開始。2018年3月まで連載された[12][13][14]。『ご主人様と獣耳の少女メル』の原作である、同人作品『ご主人様とわたし』シリーズは連載終了後も新作が発行されている[15][16]。
2016年から、『エクレア あなたに響く百合アンソロジー』、『パルフェ おねロリ百合アンソロジー』、『百合ドリル』、『シロップ 百合アンソロジー』などの百合アンソロジーで読み切り作品の発表を行っている[17][18][19][20]。
百合をテーマとした大規模フェア『百合展』には、2016年から毎年参加している[2][21][22][23][24]。
2018年より『近所のやさしいお姉さん』、2021年より『魔女と使い魔』の発表を開始。自身のTwitterや同人誌で作品を発表している[25][26]。
人物・作風
繊細で美麗なタッチが特徴的である[1]。
百合作品を発表するきっかけはアンパンマンである。メロンパンナとロールパンナの姉妹愛に魅力を感じ、百合作品を発表するようになった[1][28]。
夫婦や主従、年の差ペアなど、ユニークな関係性の作品を発表している[1]。近年は、年上のお姉さんと幼い女の子の関係「おねロリ」作品を多く発表している[2]。
作品を描くときのこだわりは、「ときめき」や「フェチズム」を持つことだと語っている[29]。
著者近影やTwitterのアイコンなどで使用している黄色いうさぎは、高校生の頃に作った「田所さん」というキャラクターであり、自画像ではない[28]。田所さんの身長は2m10cmである[30]。