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会話

互いに話したり聞くこと、共通の話題について話すこと From Wikipedia, the free encyclopedia

会話(かいわ、: conversation)とは、大辞林第三版によれば、『( 名 )① 二人または数人が互いに話したり聞いたりして、共通の話を進めること。また、その話。 「 -を交わす」』とされる[1]

女性2人の会話
文化的催しでの3人の会話
電話ごしの会話

概要

会話は、互いに話したり聞くことであり、共通の話題について話すことである。

会話はしばしば「言葉キャッチボール」と喩えられる[2]

キャッチボールは向かい合った二人が、最初から相手が受けとれるようにボールを投げ、受け取った側も同様に相手が受け取れるように投げる、ということを繰り返す[2]

歴史

20世紀には電話ごしに会話をおこなうことも盛んになった。近年では離れた場所にいる人どうしではスマートフォンのテレビ電話アプリで会話を行うこともさかんである。

機能

会話は人間関係に直結している。人間関係というのは言葉の交換を通じて成立しており、「ことばをかける」ということは人間関係の基本的な条件である[3]

言語学習と会話

会話は双方向の行為であり、話すことも聞くことも含まれている[4]ウィスコンシン大マジソン校のElise W. M. HopmanとMaryellen C. MacDonaldの研究によると、ただ聞いて理解する課題ばかりを行い話していない言語学習者よりも、話すことも実践している学習者のほうがはるかに成績が良くなった[4]。その研究はまた話者は話している時にはワーキングメモリー(作業記憶)を使っており、話すことによって学習者において文法・ボキャブラリーなどの相互結合が強化されるということも明らかにしている[4]。 一方、聞いて理解するだけの学習法ではその結合が学習者に起きない[4]。というのも聞いて理解するだけでは、すでに出来上がってしまった文章が学習者に提示されてしまうからである[4]。言語トレーニングは、会得したスキルと知識が現実世界で結合できるように設計されなければならない[4]

会話と哲学

古代ギリシアのソクラテス問答法を使い、問答形式で思索を深めた。

日本では仏教禅問答で問い掛けと答弁により仏教哲学を深めた。


会話とストレス

会話を行うことで、ストレスが低下する傾向はしばしば見られる。これはストレスの原因となっていることを吐露することで鬱憤も放出されることによる。

また会話することで相手の悩みを他人が理解する助けにもなる。これはカウンセリングでも行われる手法である。カウンセラーと会話することで、あるいはカウンセラーを交えながらも同じ悩みを抱くもの同士の集団で会話をすることで、ストレス軽減と問題の抑制が期待される療法も見られる。

ただ会話が苦手な人や、望まない相手との会話を強いられた人にとっては、この会話こそがストレスの原因ともなりうる。うつ病の場合では、過度の働き掛けが逆に症状を悪化させる懸念も見られるため、当人が会話を望んでいるかどうかにも注意が必要である。

脚注

関連項目

外部リンク

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