江島泰男
日本の男性アニメ演出家
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江島 泰男(えじま やすお[1])は、日本の男性アニメ演出家。活動の際には「国崎友也」や「墨石荒吽」、「住吉嵐」といった複数の別名義を使い分けることもある。2025年現在、一般社団法人「日本アニメーター・演出協会」の会員である[2]。
| えじま やすお 江島 泰男 | |
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| 別名義 |
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| 国籍 |
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| 職業 | アニメ演出家 |
| ジャンル | アニメーション |
| 活動期間 | 1998年 - |
| 主な作品 | |
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人物
経歴
『スクールランブル』における演出、『おねがいマイメロディ』および『スパイラル -推理の絆-』における絵コンテ・演出などを担当した[1]。2005年に放送されたテレビアニメ『ぱにぽにだっしゅ!』の制作にあたっては、シャフトからスタジオパストラルへ派遣される形で参加することとなった[3]。
演出手法
『ぱにぽにだっしゅ!』のにおいて、シリーズディレクターの大沼心は、江島が担当した第4話の映像を初めて見た際に「コンテの時にあったイメージとは全然別物」であり「ここまで面白かったっけ?」という驚きを覚えたと述べており[3]、「やばい、負けてられない」という意識を抱くきっかけになったと証言している[4]。オープニングディレクターの尾石達也もまた、第4話を視聴して発奮し、「くそー、倒してやるー!」という気持ちになったと述べており[4]、後に第6話において「まずこれを倒せば先が見える!」という意識のもとで制作に取り組んだことを明かしている[5]。新房昭之は、第1話のハイテンションな仕上がりに対して26話を完走できるかを危惧していたところ、第4話がその水準を「軽く超えた」ことで安堵したと述べており[4]、大沼によれば視聴者の中にも第4話をきっかけに作品にのめり込んだケースが多く見られたという[4]。
尾石は江島の演出を一言で「暴走」と表現しており[4]、大沼もまた「ハイテンション」という語でその印象を語っている[4]。尾石によれば、江島担当話数はネタが大量に盛り込まれているため、規制によって半数程度が削られてもなお半数が残るという「物量作戦」的な構造になっていると評しており、大沼もまたほぼ全カットにネタが仕込まれている印象を持つと述べている[6]。大沼は自身の演出スタイルについて、要素を足していく点では江島と同じ芸風かもしれないと分析しており、両者のアプローチに共通性を見出している[7]。さらに尾石は、シリーズにおける構造として、大沼の話数がメインストリームを担い、江島や自身の担当回が作品全体のアクセントとして機能していたとの見解を示している[7]。
参加作品
テレビアニメ
- 1998年
-
- 新YAT安心!宇宙旅行(動画・仕上げ)
- 2000年
-
- レレレの天才バカボン(制作進行)
- サイボーグクロちゃん(演出)
- 2001年
-
- 地球少女アルジュナ(設定制作)
- 地球防衛家族(制作進行)
- Dr.リンにきいてみて!(演出)
- 2002年
-
- 幻魔大戦 神話前夜の章(絵コンテ)
- ワイルド7 another -謀略運河-(絵コンテ・演出)
- スパイラル -推理の絆-(絵コンテ・演出)
- ヒートガイジェイ(演出)
- G-onらいだーす(演出)
- 天使な小生意気(演出)
- 2003年
-
- キノの旅 -the Beautiful World-(演出)
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!(演出)
- R.O.D -THE TV-(演出)
- ぽぽたん(演出)
- HAPPY★LESSON ADVANCE(演出)
- 高橋留美子劇場 人魚の森(演出)
- カレイドスター 新たなる翼(2003年 - 2004年、演出)
- 2004年
-
- DearS(演出)
- 勇午 〜交渉人〜(演出)
- 頭文字D Fourth Stage(演出)
- 月詠 -MOON PHASE-(演出[注 1]・演出協力)
- デュエル・マスターズ チャージ(絵コンテ)
- スクールランブル(演出)
- 2005年
-
- マシュマロ通信(演出)
- おねがいマイメロディ(絵コンテ・演出)
- ぱにぽにだっしゅ!(絵コンテ・演出)
- 2006年
-
- REC(演出)
- 009-1(演出)
- おねがいマイメロディ 〜くるくるシャッフル!〜(絵コンテ・演出)
- メジャー(演出[注 2])
- LEMON ANGEL PROJECT(絵コンテ[注 2])
- ウィッチブレイド(演出[注 2])
- RED GARDEN(演出)
- ガラスの艦隊(絵コンテ[注 2])
- 2007年
-
- 地球へ…(演出)
- D.Gray-man(2007年 - 2008年、絵コンテ・演出)
- 名探偵コナン(演出)
- 2008年
-
- ドラえもん(絵コンテ・演出)
- あまつき(絵コンテ)
- ヴァンパイア騎士 Guilty(演出)
- 2009年
-
- 黒神 The Animation(演出)
- 07-GHOST(絵コンテ・演出)
- うみねこのなく頃に(絵コンテ[8]・演出[8])
- 2010年
-
- ひだまりスケッチ×☆☆☆(絵コンテ・演出)
- GIANT KILLING(絵コンテ・演出)
- 2011年
-
- 魔乳秘剣帖(演出)
- プリティーリズム・オーロラドリーム(演出)
- 境界線上のホライゾン(演出・ED演出)
- 2012年
-
- 謎の彼女X(演出)
- ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ、演出)
- 2013年
-
- PSYCHO-PASS サイコパス(演出)
- げんしけん 二代目(演出)
- 神のみぞ知るセカイ 女神篇(演出)
- BLAZBLUE ALTER MEMORY(演出[9])
- 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(演出[10])
- 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(演出[11])
- 2014年
-
- Wake Up, Girls!(絵コンテ)
- いなり、こんこん、恋いろは。(演出)
- キルラキル(演出[12])
- デュエル・マスターズ VS(絵コンテ・演出)
- ハイキュー!!(演出)
- RAIL WARS!(演出)
- 異能バトルは日常系のなかで(絵コンテ・演出)
- ヤマノススメ セカンドシーズン(演出)
- 2016年
- 2017年
-
- アイドルタイムプリパラ(絵コンテ[15][注 2]・演出[15][注 2])
- 戦姫絶唱シンフォギアAXZ(演出補佐)
- 魔法使いの嫁(演出[注 2])
- いつだって僕らの恋は10センチだった。(演出)
- Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-(演出[注 2])
- 2018年
-
- 刻刻(演出)
- 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(演出[16][注 2])
- 千銃士(絵コンテ[注 3]・演出[注 4])
- キラッとプリ☆チャン(絵コンテ[注 2]・演出[注 2])
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(演出)
- レイトン ミステリー探偵社 〜カトリーのナゾトキファイル〜(演出)
- RELEASE THE SPYCE(演出協力)
- カードファイト!! ヴァンガード(2018年 - 2020年、演出)
- 2019年
- 2020年
-
- 歌舞伎町シャーロック(演出[18])
- いわかける! - Sport Climbing Girls -(EDコンテ・演出・ED演出)
- 2021年
-
- 天地創造デザイン部(絵コンテ・演出)
- のりものまん モービルランドのカークン(絵コンテ・演出)
- ピーチボーイリバーサイド(絵コンテ)
- ホリミヤ(絵コンテ・演出)
- 2022年
-
- 史上最強の大魔王、村人Aに転生する(絵コンテ・演出)
- 群青のファンファーレ(絵コンテ[19]・演出[19])
- 惑星のさみだれ(絵コンテ・演出)
- 2023年
-
- トモちゃんは女の子!(演出協力)
- MIX MEISEI STORY 2ND SEASON 〜二度目の夏、空の向こうへ〜(演出)
- レベル1だけどユニークスキルで最強です(絵コンテ[20]・演出[20])
- ホリミヤ -piece-(絵コンテ・演出)
- ダークギャザリング(絵コンテ・演出)
- 2024年
-
- 黒執事 -寄宿学校編-(絵コンテ・演出)
- 夜桜さんちの大作戦(演出[21])
- オーイ! とんぼ(演出)
- 俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜(演出)
- 最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える(絵コンテ・演出)
- 2.5次元の誘惑(演出[注 2])
- 2025年
-
- UniteUp! -Uni:Birth-(演出)
- 黒執事 -緑の魔女編-(絵コンテ・演出)
- アン・シャーリー(演出)
- 素材採取家の異世界旅行記(演出)
- ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん(絵コンテ[22])
- 味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す(演出)
- 2026年
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- 鎧真伝サムライトルーパー(演出)
- アルネの事件簿(演出)
劇場アニメ
- 名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年、演出)
OVA
- 魔法先生ネギま! 〜もうひとつの世界〜(2009年、演出)
- 閃乱カグラ 爆乳ハイパーオリジナルアニメーション(2013年、絵コンテ・演出)