佐治乾
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大学在学中より官能小説を中心とした投稿作家として多額の賞金を稼ぎ、卒業後、脚本家の八木保太郎に師事[1]。
1954年、映画『ママの日記』でデビュー。1955年、日活と契約[2]。1959年、東映に移り[2]、50年代は日活、60年代は主に東映アクション、サスペンスものを多数執筆した[2]。
珍しい名前のため、最初に名前を聞いた者からは、誰かの変名かペンネームかと思われたという[2]。特に『恋と太陽とギャング』(石井輝男監督)、『誇り高き挑戦』(深作欣二監督)など現代ギャングものに才能を発揮し[2]、1970年には日活ニューアクションの傑作『反逆のメロディー』を執筆。後フリーに転じ[1]、以降はロマンポルノやテレビの刑事ドラマにも手を広げ[1]、『ワイルド7』『大都会 PARTII』などのメインライターを務める一方、『南極物語』などの大作映画にも傾斜し、ジャンルに囚われない仕事ぶりを見せた[1]。