佐藤仙務
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1992年に脊髄性筋萎縮症の診断を受ける[1]。2010年、愛知県立港養護学校商業科を卒業[2]。当時、障害者の就職が困難であることに挫折を感じたという[1]。ほぼ寝たきりという生活を送りながら、2011年に19歳でホームページや名刺の作成を請け負う合同会社「仙拓」(2013年に株式会社に改組)を、同じく重度の障害を持つ幼馴染とともに立ち上げた[3]。「働く場所がないのであれば、自分たちで会社を作ろう」という理由で起業したという[3]。株式会社仙拓では代表取締役社長である。
パソコンを介して、両手によるマウス操作と会話や表情により業務をおこなっている。障害区分は6(認定の最重度)[1]。2020年2月時点で、動くのは目と口と親指1センチのみであるという[4]。
経営する「仙拓」は、一般社団法人日本経営士会のビジネス・イノベーション・アワード2013において「会長特別賞」を受賞した[5]。
2013年にネットで知り合った筋ジストロフィーの重度障害者を、2014年より「社員」として「仙拓」で雇用している[6]。雇用者の数は2018年現在は8人となっている。
2015年、SBI大学院大学に入学(経営管理研究科 アントレプレナー専攻)[2]。
2016年11月、地元である東海市から「ふるさと大使」の委嘱を受けた[1][7]。
2019年現在は、SBI大学院大学を修了し、経営管理修士(専門職)を取得[8]。
2019年3月、仕事を発注したい企業と労働を提供したい障がい者在宅ワーカーの間を取り持つマッチングサービスである障がい者版クラウドソーシングの「チャレンジドメイン」を開設する[9]。同年12月には、クラウドソーシング最大手のランサーズ株式会社と業務提携したことが公表された[10]。
また、執筆活動としては中日新聞・東京新聞・中日北陸新聞にて「寝たきり社長の上を向いて」[11]、朝日新聞デジタルでは「寝たきり社長の突破力」[12]をコラム連載している。
YouTubeチャンネル「ひさむちゃん寝る」では、動画配信も手掛ける[13]。
2022年4月現在、CBCテレビの夕方情報番組「チャント!」にて毎週金曜放送「寝たきり社長のただいま挑戦中!」のMCも務める[14]。
2024年12月、愛知県の「LOVEあいちサポーターズ あいち広報大使」に委嘱された[15]。
また、FM AICHIにて『寝たきり社長のおはようエール』というラジオ番組において、毎週日曜6:45~7:00の時間帯でパーソナリティを務めている[16[15]]。