佐藤健 (ジャーナリスト)
From Wikipedia, the free encyclopedia
群馬県に生まれる。法政大学社会学部を卒業し、毎日新聞社に入社する[いつ?]。毎日グラフ、毎日新聞学芸部、同社会部、サンデー毎日編集部を経て、毎日新聞編集局編集委員(専門編集委員)に就任する。1976年(昭和51年)毎日新聞社の長期企画「宗教を現代に問う」(同年、第24回菊池寛賞を受賞)にスタッフとして参加したのを機に仏教を独学。臨済宗妙心寺派の僧となり[いつ?]「新聞記者が雲水になってみた」、「ルポ仏教」などのルポルタージュを発表。その後もインド、チベット、中国、東南アジアでの長期取材を続け、仏教を中心としたアジアの文化の諸相についての多数のルポルタージュ、著作を発表した。
2002年(平成15年)9月、食道の末期がんと診断され東京大学附属病院に入院。病床で自らの死と向き合い、どう生きるのかを問い、同病の人たちと交流した日々の体験を「生きる者の記録」と題して、同年12月3日付の『毎日新聞』朝刊から連載。大きな反響を呼んだ。没後、『生きる者の記録 佐藤健』として刊行された。2003年(平成15年)9月26日、毎日新聞「生きる者の記録取材班」との連名で[注釈 1]、第3回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞(文化貢献部門)を受賞[注釈 2][注釈 3]。