佐野丹丘
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静岡県田方郡函南町の長光寺に生まれる。旧制韮山中(現静岡県立韮山高等学校)、静岡第一師範(現静岡大学教育学部)、駒澤大学文学部社会科卒業。小、中、高校で教鞭を執り、沼津では原小、西高、東高で教諭を務めた。また、僧職として3つの寺の住職を務める一方、宗門の要職を歴任した。
書家としては戦中から上田桑鳩に師事。1953年、ニューヨーク近代美術館日本書道展に出品。以降、国内だけでなく、欧米、アジア各国で作品を発表。国際的な書展開催に携わったほか、中国書法家との交流なども行う。海外への書の紹介だけでなく、書を通じて国際交流、国際親善に貢献。作品は国内外の美術館、博物館、学校、公共施設、永平寺、総持寺などに所蔵されている[1][2]。
東洋書芸院顧問、産経国際書会名誉顧問、東洋書人連合理事長、日本尚書連盟会長、書道研究尚友会会長、沼津文化協会初代会長などを務めた[3]。