倹飩

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倹飩(けんどん)あるいは 倹飩式(けんどんしき)とは、家具・建築において、戸や蓋をはめ込む方法の一種[1][2]。上下に溝を掘り、戸や蓋を上げ落としにしてはめこむのが基本的な構造である[1][2]が、左右に溝を掘るものもある[1]慳貪とも書く[1]

典型的なものとしては、うどんやそばの出前に使う箱「岡持ち」の戸がある[1]書院造地袋の「戸ふすま」も「けんどん」になっていることがある。関連して「やり送り」とか「いってこい」と呼ばれるはめ込み方もあるが、こちらは上下の動きではなく左右の動きとなる。本来、上下は「けんどん」と左右は「いってこい」の違いがあるが「やり送り」はどちらにも使われたり、これらが混同されていることもある。

けんどん箱

脚注

外部リンク

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